「大原のUSCPA講座の評判はどう?」
「大原のメリットとデメリットは何?」
今回は、大原のUSCPA講座の評判とメリット・デメリットについて解説していきます。
大原のUSCPA講座の概要
大原のUSCPA講座の概要は以下の通りです。
・料金がそれなりにリーズナブル
・英語と日本語両方の講義が聴ける
・テキストは英語(日本語のレジュメあり)
大原の場合、受講料に単位取得費用が含まれているため実質他の予備校よりも安めの価格設定となっています。
また、英語で講義を聴きたい人は有名なRoger講師の授業を受けることができます。
英語が好きで自信がある人なら多少魅力のある講座と言えるでしょう。
大原のUSCPA講座の費用
大原のUSCPA講座の費用は24単位込みで約65万円となっています(フルパック)。
また、大胆なキャンペーンなどを行うこともあり40万円以下で提供している期間もあります。
取得単位数が多い人にとってはここを選ぶ価値があるかもしれません。
##大原のUSCPA講座の口コミと評判
それでは、大原のUSCPAの口コミと評判を見ていきましょう。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>USCPAの通信教育受けるならまた大原かな、65万円×再受講の30%オフ×為替で3,500ドルぐらいで受けれるし、単位取るのもサポートしてくれるし(わたしは大学で経済とかをとことん避けてきた、なんで今こんな仕事できてるんだよまじで</p>— な (@napapapami) <a href=”https://twitter.com/napapapami/status/1742503098277330953?ref_src=twsrc%5Etfw”>January 3, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
再受講の人なら割引が利いてかなり安く受講できるのが魅力みたいですね。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>USCPAを大原でやられた方を、個人的には初めて観測しました!<br>(殆どがアビ●ス、地頭and/or英語に自信ある人はプロ●クティブ、Japanese CPA既合格者は割引のデカいTAC、という認識でした) <a href=”https://t.co/gaQr3iH4Ou”>https://t.co/gaQr3iH4Ou</a></p>— 眠らされたハマデージュ⚡ (@khjbdf) <a href=”https://twitter.com/khjbdf/status/1363105468915220482?ref_src=twsrc%5Etfw”>February 20, 2021</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
USCPAで大原を利用する人がとても少ないのが良く分かります。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>税理士プラス社労士、中小企業診断士、不動産鑑定士の資格とってる人すごいと思います。<br><br>私も社労士の勉強しに大原にいったりUSCPAの勉強したこともありましたが、続きませんでした。</p>— 近藤学@税理士強靭化計画こがねむしクラブ (@KoganeManabu) <a href=”https://twitter.com/KoganeManabu/status/1482160297037033472?ref_src=twsrc%5Etfw”>January 15, 2022</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
大原だとやはり挫折率は高いのでしょうかね・・。
大原の単位取得込みの金額に魅力を感じている人が多いようです。
キャンペーン期間や割引が適用される人にとっては価格で決めてしまうのではないでしょうか。
ただ、テキストが基本英語なので初心者には厳しいような気がしますね。
##大原のUSCPA講座のメリット
大原のUSCPA講座のメリットを見ていきましょう。
大手予備校という安心感
大原は「資格の大原」として公認会計士試験など沢山の資格試験の予備校として有名です。
予備校としての知名度だけなら「TACか大原」と言われるほどのネームバリューがあります。
「大きくて有名な予備校で勉強したい!」という人にとっては安心できる材料となります。
費用に単位取得が含まれている
大原のUSCPA講座は受講料に単位取得費用が含まれています。
TACの場合は受講料自体は安いのですが、単位取得費用は別料金なので人によっては金額だけなら大原の方に軍配が上がります。
ちなみに、アビタスも大原と同様に受講料に単位取得料金が込みとなっています。
RogerさんのUSCPA講義が聴ける
大原の英語講義はアメリカでは有名なRogerさんの講義となります。
英語上級者であれば、Rogerさんの英語で勉強できるというのは一つのメリットになるかと思います。
有名講師の英語講義で勉強したいという人にはおすすめかもしれません。
大原のUSCPA講座のデメリット
続いて、大原のUSCPA講座のデメリットを解説していきます。
教育訓練給付金制度がない
大原の場合、USCPA講座を受講しても教育訓練給付金の対象とはならない点が残念です。
この制度の対象であれば受講料が実質約10万円安くなるのですが、それがないのです。
同じく単位取得料金が受講料に含まれているアビタスの場合はこの給付金制度があるため、実質の受講料は大原の方が割高ということになってしまうでしょう。
サポート期間が短い
大原のサポート期間は2年半となっています。
アビタスが5年のサポート期間なので、それに比べるとちょっと心もとない感じはします。
特に、これから科目合格の実績が30ヶ月に延長される予定なので今まで以上に長期間にわたってUSCPAにチャレンジする人が増えてきます。
USCPAの学習が長期戦になればなるほど、このサポート期間がより重要となってくるので大原は少し不十分な気がします。
積極的に選ぶ理由がない
大原のUSCPA講座の最大のデメリットとして、「特に強みがない」というところが挙げられます。
アビタスやTAC、CPA会計学院などはそれぞれ強みがあるのですが大原の場合はUSCPAだけでなく他の資格に力を入れているせいかあまり特徴がないような気がします。
唯一の強みとしては有名講師のRoger先生の講義が英語で聴けるぐらいですが、実際これは合格するためにはあまりメリットとなりえません。
実際、大原のUSCPA講座を利用している人は少ないので他の予備校がある中で積極的にここを選ぶ人は少ないでしょう。
他校のUSCPA講座と比較/7-1,7-2
では、大原と比べて他校のUSCPA講座の強みはなんでしょうか。
ざっくりと3校の強みを挙げてみました。
アビタス:教材・講師・サポート体制などすべてが充実
TAC:Becker教材を利用した大量の問題演習が可能
CPA会計学院:単位取得費用も含めた圧倒的な安さ
一番おすすめなのは3人に2人が利用しているアビタスです。
大原と価格は同じくらいですが、教育訓練給付金の対象となるので実質大原よりも安くなります。
また、アビタスは日本語から学べるので英語が苦手な人や会計初学者でも合格している人は沢山います。
大原も含めて、迷っているなら各校の資料請求やセミナー参加などで自分に合いそうなところを見つけてみましょう。
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