「CPA会計学院のUSCPA講座ってどうなんだろ?」
「すごく安いけど、開講されたばかりだし大丈夫かな?」
公認会計士試験で大きな実績を上げているCPA会計学院ですが、新規開講したUSCPA講座の信頼性が気になりますよね。
そこで今回は、CPA会計学院のUSCPA講座について口コミや評判を参考にしながらメリットとデメリットを整理・解説していきます。
CPA会計学院のUSCPA講座の概要
CPA会計学院のUSCPA講座の特徴はざっくり以下の通りとなります。
・公認会計士試験の実績とノウハウを活かしたサービス
・日本人のためのオリジナルテキストと問題集
・UWorld Question Bankで問題演習が可能
・グアム大学と提携した単位取得プログラム
・充実したデジタル学習コンテンツ
2001年にCPA会計学院が開校されてから、公認会計士試験で多数の合格者を輩出して一気に有名予備校となりました。
そのノウハウをUSCPAに活かしたサービスが強みとなっています。
テキストと問題集はCPA会計学院が開発したオリジナルのもので、日本語でインプットとアウトプットが可能。
さらに、UWorld Question Bankで沢山の問題演習もできるようになっています。
テキストはWeb上で閲覧できるようになっており、PDF化したダウンロードする事も可能。
また、いつでも好きな講師に相談ができるように「講師予約システム」もありサポートも充実しています。
CPA会計学院のUSCPA講座の費用
CPA会計学院のUSCPA講座の費用は396,000円です。
この396,000円は税込みの金額で、単位取得・教材やサポートなどすべてが含まれています。
これ以上に追加料金がかかる事がないので正真正銘の激安と言えます。
USCPA業界では「価格破壊」と言われているほど安い金額で合格を目指せるのがCPA会計学院。
他校の場合は50~60万円ほどかかるため、この金額で本当にいいのかと目を疑いたくなるぐらいです。
CPA会計学院のUSCPA講座の評判・口コミ
CPA会計学院のUSCPA講座についての評判や口コミをチェックしてみましょう。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>いくつかの予備校の説明を受けた中で、これまでの信頼と実績があるアビタスと迷いましたが、独学中心の勉強でこれまでやってきた自分からすると、値段がアビタス半額のCPA会計学院は経済的に魅力を感じました。<a href=”https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E8%A8%BA%E6%96%AD%E5%A3%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#中小企業診断士</a> <a href=”https://twitter.com/hashtag/USCPA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#USCPA</a></p>— とある中小企業診断士 (@toarushindanshi) <a href=”https://twitter.com/toarushindanshi/status/1753309992151908711?ref_src=twsrc%5Etfw”>February 2, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
アビタスと迷った結果、やはり価格に魅力を感じたようですね。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>確かに開講したばっかりで、色々と不安な面もありましたが、これまでの日本の公認会計士試験での実績を見て、CPA会計学院に決めました。<a href=”https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E5%B0%8F%E4%BC%81%E6%A5%AD%E8%A8%BA%E6%96%AD%E5%A3%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#中小企業診断士</a> <a href=”https://twitter.com/hashtag/USCPA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#USCPA</a></p>— とある中小企業診断士 (@toarushindanshi) <a href=”https://twitter.com/toarushindanshi/status/1753310144803623080?ref_src=twsrc%5Etfw”>February 2, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
CPA会計学院は公認会計士試験での実績とノウハウがあるのが強みですね。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>今月からuscpaの勉強を始めました。<br>4月から仕事をしながらになるので、あんまり時間が取れなくなると思うんですが、頑張りたいので仲良くしてくださる方がいたらよろしくお願いします‼️<br>ちなみにcpa会計学院にしました!<a href=”https://twitter.com/hashtag/uscpa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#uscpa</a> <a href=”https://twitter.com/hashtag/%E5%8B%89%E5%BC%B7%E5%9E%A2%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E7%B9%8B%E3%81%8C%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#勉強垢さんと繋がりたい</a></p>— つむりん@uscpa勉強開始 (@5KWVXqEzU088235) <a href=”https://twitter.com/5KWVXqEzU088235/status/1741323913018458222?ref_src=twsrc%5Etfw”>December 31, 2023</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
USCPAを目指し始めて、CPA会計学院を選ぶ人はこれから増えそうですね。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>CPA会計学院の単位/Wiley込み30万円は天晴れだが、あえてアビタスの良さを振り返ってみる。<br><br>1.受験手続きの説明資料<br>2.単位取得の楽さ<br>3.e-Learningと教室講義の2本立て<br>4.直対講座、学習教室の質<br><br>1,2のおかげで最速で試験にいけたし、教室講義派だったのでありがたかった。<a href=”https://twitter.com/hashtag/USCPA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#USCPA</a> <a href=”https://twitter.com/hashtag/A%E6%A0%A1%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%B0%E3%82%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw”>#A校がんばれ</a> <a href=”https://t.co/p8KzU6RFae”>pic.twitter.com/p8KzU6RFae</a></p>— クルーズ@USCPA & CIA (@cruise_cpa) <a href=”https://twitter.com/cruise_cpa/status/1665677802514042886?ref_src=twsrc%5Etfw”>June 5, 2023</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
CPA会計学院の「価格」かアビタスの「質」かで迷う人は多そうですね。
まだ開講されたばかりなのでCPA会計学院の口コミや評判はまだ少ないですが、やはり価格面で選ぶ人が多そうですね。
今まで独学を考えていた人は特に激安のCPA会計学院に魅力を感じるのではないでしょうか。
ただ、価格だけで選ぶと「安物買いの銭失い」となってしまう事もあります。
今のところCPA会計学院の講座のクオリティは未知数ですが、今後は「アビタスかCPA会計学院か」という構図になりそうな気がします。
CPA会計学院のUSCPA講座のメリット
改めてCPA会計学院のUSCPA講座のメリットを整理してみましょう。
受講料が驚くほど安い
CPA会計学院のUSCPA講座の最大のメリットはなんといっても価格です。
単位取得費用やサポート料金、教材などすべて込みの税込み396,000円。
長年USCPA業界を見続けてきた自分ですが、この金額にはびっくりしました。
今では申し込みできないプロアクティブのUSCPA講座もこれに近い受講料でしたが、プロアクティブの場合の単位取得費用は別料金でした。
この込々で396,000円というのはまさに価格破壊です。
CPA会計学院の場合は教育訓練給付金が利用できませんが、それを差し引いても他校よりも10万~20万円以上安いです。
下手に独学しようとしてお金がかかるよりも、ここを利用した方が安く合格できるケースも多いのではないでしょうか。
「とにかく価格重視!」という人には最高の選択肢となりますね。
ノウハウがあるので将来性がある
CPA会計学院はUSCPA講座に関してはまだ開講されてから日が浅いですが、ここは2001年から公認会計士講座で多くの合格者を輩出している実績があります。
USCPA講座はまだ実績があまりないため講座のクオリティに関しては未知数ですが、公認会計士講座で得たノウハウがUSCPA講座にもこれからさらに浸透していくのではないかと予想されます。
今後は価格面だけでなく、講義や教材などもさらにブラッシュアップされた状態でサービスが提供されるでしょう。
UWorld Question Bankが利用できる
テキストと問題集はCPA会計学院が独自に開発したオリジナルの教材となっています。
オリジナルの問題集だけでもある程度の演習はできますが、やはり合格には大量の問題演習をこなすのが重要。
CPA会計学院はUWorld社と提携しており、UWorld Question Bankという問題演習ソフトを利用することができます。
9000問以上のMC問題を解くことができ、500問以上のTBS問題の演習ができます。
特にTBS問題は場数を踏むことと慣れが大事なのでこれだけ演習ができればTBSに対する苦手意識はなくなるでしょう。
CPA会計学院のUSCPA講座のデメリット
激安な価格のCPA会計学院のUSCPA講座にはデメリットも当然あります。
USCPA講座の合格実績がない
CPA会計学院のUSCPA講座はまだ目立った実績がありません。
有名校のアビタスなどは合格者数も公表していて実績が十分なのですが、CPA会計学院は講座のクオリティとしてどうなのかというところに心配が行きます。
時間が経つにつれて利用者の口コミや評判も増えていくと思いますが、今の時点で言うなら「安いけどクオリティは大丈夫か?」というのが正直なところです。
受講期間が短い
CPA会計学院のUSCPA講座は受講期間が2年(1年は無料で延長可能)となっています。
アビタスの受講期間は5年となっているので、それに比べると短いと感じるかもしれません。
USCPAは1~2年で合格する人が多いので受講期間が最大3年ほどあれば問題ないかと思いますが、学習が長期化する場合もあるのでサポートが最大3年だと少し不安になるかもしれません。
選択科目はBARのみ対応
CPA会計学院の場合、現在のところ選択科目はBARのみの対応となっています。
2024年に新試験制度になってからはコア3科目と選択科目3科目から1つを選ぶ方式に変わりましたが、選択科目に関してはBARのみ講座が用意されている状態です。
TCPやISCを選択科目にしたい人はアビタスを受講した方が良いでしょう。
ただ、多くの人はBARを選択する事になると思うのでそういう人には気にならないデメリットでもあります。
他校のUSCPA講座と比較/7-2
CPA会計学院は他校と比べてかなり革新的な価格となっていますが、他の要素も含めて比べてみるとどうなのでしょうか。
一例として、一番実績のあるアビタスのUSCPA講座と比較してみましょう。
CPA会計学院 vs アビタス/7-1
CPA会計学院とアビタスのUSCPA講座の違いは以下の通りです。
CPA会計学院
実績:浅い
受講期間:2年+1年
受講料:30万円
教材:オリジナル+UWorld Question Bank(テキストに誤字脱字が多い)
講義:オンラインのみの講義
サポート:アビタスに比べると不安
単位取得:在宅でPC受験可能
校舎:新宿・水道橋・早稲田・日吉・大阪梅田の5か所(その他に全国の有料自習室を特別価格で利用可能)
アビタス
実績:累計合格者6500名を突破(3人に2人がアビタス受講生)
受講期間:5年
受講料:616,300円
教材:実績を活かした質の高いオリジナル教材
講義:厳選された講師のみで教室でも受講可能
サポート:実績を活かしたサポート体制
単位取得:在宅でPC受験可能
校舎:東京と大阪の2箇所のみ
両校を比べてみると、やはり価格だけならCPA会計学院ですが実績やクオリティにおいてはアビタスとなりますね。
USCPA専門校として積み上げてきたアビタスのノウハウと実績は、現在のCPA会計学院では太刀打ちできないでしょう。
CPA会計学院のUSCPA講座がおすすめな人
CPA会計学院は価格だけで見ると安くて魅力的ですが、やはりトータルで見ると現時点では実績があって間違いのないアビタスをおすすめします。
それでも、以下の人にとってはCPA会計学院を検討してみてもいいかもしれません。
・とにかく価格を重視したい人
・費用を安くするために独学で挑むつもりだった人
・講義にはあまり期待せず最低限の教材があれば良いという人
・問題演習量を重視したい人
・すでに公認会計士試験に合格している人
丁寧な解説やサポートなどは未知数なので、独学に近い感覚でやりたい人には合っているいるかもしれません。
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