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アビタス利用者が最大限に実践できるUSCPAの効率的な勉強法

「予備校を最大限に活かして短期合格したい」

「アビタスでの効率的な学習法が知りたい」

せっかく予備校にお金を投資してるんだから、教材や講義を最大限に活用したいですよね。

今回は、アビタス利用者特有の効率的なUSCPAの学習方法について解説していきます。

目次

アビタスでのUSCPAの勉強法/6-2

USCPAに定評のあるアビタスの講座を利用するのであれば、アビタスの教材・講義や便利ツールなどを最大限に活用する事でより効率よく合格する事が可能となります。

予備校を利用しても、漫然と学習をするだけでは合格に近づくことはできません。

アビタスにしかない特性を活かした効率的な学習法を積極的に導入していきましょう。

最初にテキストを1周する

まずはアビタスの日本語テキストを最初から最後まで通して読み1周しましょう。

この時、しっかりと読み込んでインプットする必要は一切ありません。

暗記しようと頑張る必要もなく「こういう論点があるんだな~」ぐらいのレベルで流し読み感覚でOKです。

流し読みするだけでも問題演習をする際に無意識のうちに活きてくるものです。

問題を解きながら「この論点テキストにあったかも」ぐらいのレベルで感じられれば十分です。

まずはMC問題を日本語で解く

テキストをとりあえず1周したら、早速問題演習に取り掛かりましょう。

学習の初期段階では、演習はMC問題のみでOKです。

USCPAに合格するための実力を一気に上げるためには、MC問題が一番大事となってきます。

ただ、最初はMC問題も日本語で演習していきましょう。

アビタスのWebプラクティスでは問題や解答解説を英語と日本語の両方に切り替える事ができる便利機能があります。

なので、特に英語が苦手な人や会計初学者などは最初に一通り日本語で演習をした方が理解も早く効率が良いです。

USCPAは英語の試験ですが、あくまでも最終的に英語で試験問題に解答できればいいだけなので先に日本語で実力をつける方が学習時間も短縮できます。

理解度に合わせて英語に切り替えていく

WebプラクティスのMC問題演習を日本語で1周~2周ぐらいしたら、3周目以降は本来の英語に切り替えていっても良いでしょう。

ここはご自身の演習をしながらの手応え次第なので何周からと決めなくても良いです。

一般的にほとんどの人は3周ほどMC問題を回し終えると記憶が定着し始めるので自信を持って解答できる問題が増えてきます。

そのため、2~3周後くらいに日本語から英語に切り替えていくのがベストでしょう。

その後は適宜日本語や英語を切り替えながら、1科目分のMC問題すべてに解答できるようになるまで演習を続けていくのが目標です。

理解できない所はテキストに戻る/7-5

問題演習をやっていて、解答や解説を見てもあまりピンとこない箇所があれば該当部分のテキストを見て都度インプットすると効果的です。

アビタスのテキストや問題集はリンクしているため、不安な問題についてはテキストの該当箇所にすぐにたどり着けるので有効活用していきましょう。

ただ、逆に日本語テキストをがっつりとインプットするのはあまりおすすめしません。

あくまでも問題演習を中心に学習を進めていき、分からないところや不安な所があればテキストを辞書代わりに使う方が学習効率が良いからです。

アビタスの場合は教材同士がリンクしているため特に辞書代わりに使いやすいので、このやり方の方がより威力を発揮してくれます。

講義は全部は聴かない

アビタスの講義は質が高く、1つの講義を短い時間で視聴できるのが便利ですがすべての講義を視聴する必要はありません。

理由としては、

・講義ばかり視聴してしまうとそれだけで勉強した気になってしまう

・問題演習の解説やテキストだけで大体の論点はしっかり理解できる

・講義もテキストと同じように「辞書代わり」にする方が効率が良い

仮にテキストに書いてある説明で自分がその論点をしっかり理解できたのであれば、その部分の講義視聴は省けるので学習時間の短縮につなげる事ができます。

講義視聴についても、テキストと同じように重点的に理解したい論点についてのみ利用するのがベストです。

ただ、人によっては受動的なインプット方法の方が合っている場合もあるので講義をどのくらい視聴するかは個々の好みでバランスを取るのが良いでしょう。

講義は1.2~1.5倍速で観る

ちなみに、講義を視聴するのであればノーマルスピードではなく少し速めの速度で再生するのがおすすめです。

もちろんこれも個人差はありますが、1.2~1.5倍速くらいまでなら理解度が低くならずに時間効率を良くすることができるでしょう。

通勤時はMC問題アプリを解く###

USCPAに効率よく合格するためには通勤時間の有効活用も必須です。

アビタスの場合はスマホで演習ができるMC問題アプリがあるので、電車やバスの中などのスキマ時間を利用して問題演習を進めることで早く実力をつける事ができます。

ちなみに、FARなどの計算問題だと通勤中のMC問題アプリでは解答しにくいのでAUDなどの理論問題を解いていく方がやりやすいかと思います。

もちろん、MC問題に限らず通勤時はテキスト読み込みなど自分のやりやすいように時間を使ってもいいでしょう。

歩いている時などは講義音声だけ聞く

通勤で歩いている時間が長い場合なとは講義の音声だけを聞くのもおすすめです。

アビタスの講義は音声だけで聴くこともできるので、不安な論点や気になる箇所など予め自分が聴きたい講義を選んでおいて歩き通勤中に聴けば論点の理解が早くなるでしょう。

また、歩きながら講義を聴いて学習をするのは普段の勉強方法とは違い新鮮で意外と頭に入りやすかったりするのでおすすめです。

TBS問題を解くのは学習後半

USCPA試験はMC問題だけでなくTBS問題も50%出題されますが、TBS問題の演習や対策は学習後半でOKです。

TBS問題の方がMC問題よりも解きづらいため、MC問題がほとんど解答できない状態でやってもあまり意味がないからです。

WebプラクティスやMC問題アプリで半数以上の問題を解けるようになってから始めてTBS問題に手をつけるのが良いです。

初めてTBS問題の演習をする際は、日本語でやってみる事をおすすめします。

日本語でTBS問題独自の形式に慣れてから英語に切り替えて演習するとより効果的です。

模試は問題演習を5周してから受ける

アビタスでは模試を受ける事が可能ですが、タイミング的には学習が6~7割進んでタイミングで受けてみる事をおすすめします。

あまり早すぎる段階で受けると「分からない箇所が分からない」という状態になってしまいます。

MC問題を7割以上解けるぐらいになってから模試を受けた方が、自分の苦手分野があぶり出されるのでそこを強化できます。

人によって異なりますが、大体MC問題を5周はすればほとんどの問題が解けているようになっているはずです。

また、総復習の意味で本試験2~3週間前に受けるというのもアリです。

アビタスを最大限活用すれば短期合格可能/7-1

アビタスは他社よりも効率的に学習できる環境が整っていますので、上記のように最大限にツールを活かして勉強すれば短期間で合格も十分に可能です。

・まずはテキストを1周し、後は辞書代わりに使う

・MC問題やTBS問題はまず日本語で演習する

・通勤時はMC問題アプリや講義音声で学習

もちろん、これまで解説してきたアビタスでの勉強法は一つのやり方にすぎないです。

ご自身の環境や好みに応じて、やりやすいようにアビタスの教材をいかに効率的にを使えるかを考えながら学習を進めていきましょう!

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