「海外に住んでたら洋書でUSCPAの勉強するしかないのかな?」
「日本の予備校って海外でも利用できないかな?」
私もそうでしたが、海外に住んでいる日本人もUSCPAを目指している人は結構います。
今回は、海外在住者でも利用可能なおすすめの日本の予備校について解説していきます。
USCPAは日本に住んでいる人だけでなく、他国の人や海外に住んでいる日本人にも人気の資格です。
私もアメリカに留学している最中にUSCPAを目指して学習をしていました。
ちなみに、私は2度目のUSCPA挑戦時は主にグアムで受験をしましたがテストセンターには韓国人などアジア人が結構いたのを覚えています。
現在は日本やアメリカ以外で受験できる国も多いので、それだけ世界に認知されている人気資格ということなのでしょう。
海外でのUSCPAの勉強は孤独
ただ、海外でUSCPAの勉強をするのは意外と孤独です。
自分がアメリカにいた頃は在学中に合格を目指していましたが、アメリカ人は通常会計事務所に入所して2~3年経ってからUSCPAを受験するのが常識です。
そんなわけで、USCPAについて周りに話せる人が全然いませんでした。
他の国に留学や移住をしている日本人でも、USCPAの事についてあまり話せる人がいないという人も多いのではないでしょうか。
海外にいても日本語で学びたい
また、「海外で生活してたら英語のみでUSCPAの学習するのに全く問題ないでしょ?」と思われそうですがそんなことはありません。
もちろん、留学や駐在・移住して完全ネイティヴよりになる日本人もいますけど英語や外国語だらけの環境に疲れている人も意外と多いのです。
疲れているとまではいかなくても、少なくとも母国ではない場所で慣れない環境で外国語に負担を感じているものでしょう。
そんなとき、USCPAを目指すとなれば「日本語で教えてくれたり学習できる環境が欲しいな~」と思うのは当然の事です。
日本人なのですがから、まずは日本語で学習をはじめた方が絶対に効率が良いしラクなんですよね。
海外でも日本の予備校を利用できる
運の良い事に、現代はオンライン化が加速しているので海外からでも日本の予備校を利用しやすくなっています。
一昔前は予備校と言えば通学することに価値があったのですが、今では日本国内でも予備校に直接通って利用する人は少数派となっています。
なので、海外にいても日本にいてもリモートで予備校を利用する事に変わりはないんですよね。
USCPAの予備校も海外在住者を想定したプログラムを用意しているところも多いです。
アビタスは海外からの利用者も多い/7-1
海外在住者のための予備校利用に関しては、アビタスに定評があります。
実際、アビタスの受講生の15%は海外在住者です。
海外でUSCPAを目指す動機としては、以下のように人が多いです。
・英文での財務諸表や契約書・税法の知識が必要な人
・米国系の会計事務所に勤めている人
・留学中の人
・アメリカで転職を考えている人
・帰国後に外資系企業などへの転職を考えている人
オンラインですべて完結できるのが便利
アビタスの教材は紙媒体とeラーニングがあります。
もちろん通学する必要は一切なく、講義はオンラインでいつでも視聴可能となっていますのでスマホやタブレット・PCなどがあればOKです。
また、電子テキストやPC上で問題演習ができるWebプラクティスなども完備しているので紙媒体が一切なくても効率よく合格可能な仕組みとなっています。
さらに、海外にいてもサポートはしっかりと受けられます。
受験手続や勉強方法など、色々と電話やZoomなどで個別に相談できる体制があるので安心です。
紙の教材も海外へ発送してくれる
アビタスのオンライン教材だけでもUSCPAの学習はできますが、もちろん紙の教材も海外へ発送してくれます。
人によってはテキストでのインプットなどは紙媒体で学習をした方がやりやすいという人もいるでしょう。
紙テキストでインプットをして、Webプラクティスでアウトプットをするのが理想的かなと個人的には思います。
アメリカ留学時代にアビタスがあれば・・
海外での日本の予備校利用について解説をしてきましたが、自分が留学していた頃にもこういうのがあれば・・と思ってしまいました。
私はアメリカに留学中は独学で学習をして1科目合格しただけで挫折しまったのですが、アビタスのようなオンラインで日本語でしっかり学べる環境があればまた結果は違っていたのかも・・と少し思います。
なので、現在海外在住でUSCPAへのチャレンジに迷っている人は日本の予備校利用を検討してみることをおすすめします。
コメント