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アビタスはテキストなどUSCPA教材のクオリティが高い!

「アビタスの教材って使いやすい?」

「アビタスの教材でどういう事ができる?」

今回は、USCPAの人気予備校アビタスの教材について解説していきます。

目次

アビタスのUSCPA教材は全てオリジナル/7-1

USCPA合格者の3人に2人がアビタスの受講生というほど人気の要因の一つに、教材のクオリティが高いという事が挙げられます。

アビタスのUSCPA講座で使われるテキストや問題集などはすべてオリジナルです。

初学者・英語が苦手な人に優しい教材

アビタスは、他校のようにアメリカの有名予備校と提携しているような事がありません。

教材のすべてを自社で作成しているからこそ、完全に日本人に合わせた優しい教材になっていると言えるでしょう。

特に、アビタスの教材やツールは初心者や英語が苦手な人でも合格レベルに持っていきやすいような作りになっているので安心感があります。

USCPAを日本語から学べる

アビタスの方針として「インプットは日本語で、アウトプットは英語で」となっています。

実際、テキストは日本語で丁寧に解説されており分かりやすいと受講生からは評判です。

もちろん、試験に出そうな重要な会計用語などは英語で表記されているのでアウトプットにも繋げやすくなっています。

個人的な経験からも、いきなり初学者が英語のテキストで学習をしてもほとんど頭に残らないのでまずは日本語で理解ができるアビタスの教材はおすすめです。

アビタスは電子テキストも用意

アビタスでは紙媒体の教材だけでなく、電子テキストなどデジタルコンテンツも充実しています。

電子テキストはタブレットやスマホなどで利用可能なので、通勤中などに紙テキストを持ち歩かなくても大丈夫です。

また、電子テキストには以下の機能があるので効率的にインプットが可能となっています。

・メモ機能

・フリーハンドで書き込み

・文字を自由に直接入力

・文字に下線やハイライト

・図形の書き込み

MC問題アプリで合格期間を短縮

デジタルコンテンツはテキストだけでなく、MC問題演習アプリで隙間時間に効率的にアウトプットすることも可能です。

オフライン動作で、日本語と英語の切り替えや問題のシャッフルが可能となっています。

「移動中に時間が空いた時にスマホで1問だけ問題演習」というように勉強時間を効率的に確保できるので、合格までの期間が早くなります。

問題演習は英語と日本語切り替え可能

問題演習のデジタルコンテンツは「MC問題アプリ」とPC上でMC&TBS問題を解く「Webプラクティス」の2種類があります。

両方とも問題文や解説すべてで英語と日本語の切り替えが可能なので、ご自身の理解度に合わせて「まずは日本語で問題を解いてみよう」といったことも可能です。

解説なども英文が分かりにくい時は日本語に切り替えできるので、「間違った問題の解説が良く理解できないまま次の問題に進む」という事態が少なくなるので1度演習で濃い学習ができます。

演習問題すべてに解説動画

アビタスは問題演習1問1問にすべて解説動画がついているのも大きな強みです。

MC問題やTBS問題の解説を見ても良く分からない場合、もしくはもっと深くその部分の論点をしっかり理解したい時に動画で講師が解説してくれると理解が深まります。

1問1問の演習をすべて血肉にするようなシステムになっているので、学習効率が良いのもうなずけます。

常に最新の教材開発を継続

また、アビタスは常に教材開発を継続しているのでバージョンが新しく更新され続けます。

教材作成チームが最新の試験情報を常に取り入れながら、日々改良し続けているのが強みです。

USCPAの試験情報を常にキャッチアップしているため、教材が古くて心配になる必要がありません。

高得点合格も可能な教材システム

アビタスは教材全体がリンクしているので、「理解がしやすくて無駄のない学習」ができるようになっています。

テキスト・問題演習・講義動画の3つで関連する論点の番号が割り振られているため、「テキストで読んだ箇所の問題演習をすぐしてみたい」というような時には該当する問題演習にすぐに飛べるようになっています。

学んだことをすぐにアウトプットできますし、逆にアウトプットした箇所の解説動画にすぐに飛んでインプットを固める事も可能です。

結果、理解が自然と深まり記憶の定着率も良く学習密度が高くなるので高得点も狙えるような教材システムとなっているのが最大の特徴と言ってもいいでしょう。

アビタスUSCPAテキストのバージョンは?

アビタスのUSCPAテキストの最新バージョンは現在は「CPA Evolution Ver.1.0」となっています。

電子テキストなら、自動的に最新バージョンに更新されるため心配ないですが紙テキストについては自分の持っているものが上記の最新版かどうか確認しておきましょう。

もし、メルカリなど中古市場で購入する場合は必ず最新バージョンのものを選びましょう。

他の予備校教材と比較/7-2

アビタスの教材のクオリティはかなり優秀ですが、他校の教材ともざっくり比べてみましょう。

アビタス

・すべての教材が日本人に合わせた完全オリジナル

・各教材がリンクしているため効率よく密度の高い学習が可能

・初学者や英語苦手な人でも合格しやすい内容

TAC

・テキストと問題集はBeckerとコラボしたオリジナル教材

・Beckerオンライン演習ソフトも使用可能

・教材のボリュームが多いため消化不良になることも

大原

・アメリカのRogerテキスト(英語)を使用

・英語での学習を日本語のレジュメで補足

・英語が苦手な人にはハードルの高い教材

CPA会計学院

・テキストと問題集は完全オリジナル

・UWorld Question Bankで問題演習も可能

・USCPA講座の実績が浅いため未知数の教材

ざっくり比較してみると、USCPAを初めて目指す人にとってはアビタスが一番優しい教材と言えるでしょう。

##アビタス教材の効率的な使い方

せっかくアビタスの教材を使うからには、効率的に使って合格したいですよね。

ここでは、おすすめの使い方をお伝えしておきます。

自宅ではWebプラクティス中心に学習

自宅ではWebプラクティスで問題演習を中心に学習を進めるのが良いでしょう。

USCPA試験に合格するためには、とにかくMC問題演習をしないと話になりません。

そのため、自宅ではPCで問題を解き、通勤中など移動中はMC問題アプリをスマホなどで解いていくと効率的です。

アビタスは全問にしっかりした解説&解説動画がついているのでアウトプットしながらインプットも効率的にできるようになっています。

テキストは分からない時だけ精読

テキストは1度ざっくりと通して読み終えてからは、辞書代わりや自分が気になる箇所だけを重点的に精読するような使い方が良いです。

アビタスのテキストは分かりやすいですが、それでもテキストだけで1から10までを理解&暗記するのは無理です。

そのため、問題演習を中心にやって分からない箇所を精読する方が効率的です。

英語が苦手な人は問題演習をまず日本語で

基本的な使い方ですが、英語が苦手な人は一度すべての学習を日本語でやってみるのをおすすめします。

テキストだけでなく、問題演習もまずは日本語で解いてみる。

日本語で理解できなかったり問題が解けないのに、英語で解けるはずはありませんからね。

日本語でできるようになってから英語に切り替えれば、さらに効率的に学習が進みます。

アビタスのテキスト・問題集だけ購入できる?

アビタスの教材はアビタス受講生にならなければ手に入れることはできません。

アビタスで教材だけを販売はしていないからです。

ただ、メルカリなどの中古市場ならアビタスの最新教材が手に入る場合もあります。

アビタスは教材だけでなくサポートなど、予備校全体として優秀なのであまり中古市場での購入はおすすめしませんが。

アビタスの教材で勉強したかった!

私自身は当時は予備校を利用せず基本独学で合格しましたが、2024年以降の試験方式であれば独学合格はまず難しいです。

自分が受験した当時にオンライン学習が盛んであれば、確実にアビタスを利用していたでしょう。

もう一度USCPAを受験するような事があれば(まずないですが)、アビタスのテキストや問題集で効率的に学習して挫折なくスムーズに合格したいところですね。

独学は本当に苦労しましたので・・。

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