USCPAの勉強方法

誰でも実践できるUSCPAの勉強方法!独学でも予備校でも共通の3か条

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「USCPAに最短で合格するにはどう勉強したらいいのか?」

「勉強方法で一番大事なことって何??」

今回は、USCPAライセンス保有者で中堅監査法人と大手監査法人勤務を経験した自分が勉強していた時に強く感じたUSCPAの勉強方法で大事なことを3つお伝えします。

これは、独学が予備校かで迷っている人でも関係ない共通の事です。

USCPAは問題演習をメインに勉強する方法が断トツ効果的

USCPAの合格を目指して勉強を始めようと思ってる人は、まず最初に「独学」か「スクールに通う」かを決めることになると思います。

独学では無理そうと自分でそう感じたんなら、素直にスクールを利用した方がいいと思います。

スクールなら、USCPAに一番力を入れているのがアビタスです。

アビタスは独自のUSCPA教材を自社で開発して使用しており、日本語で合格レベルまでいけることで有名です。

逆に自分のように「独学で行こう!」と決めた人。

そういう人たちが勉強を始めるにあたって一番考えるのは、「どこの教材を使えばいいのか?」だと思います。

この場合、選択肢は4つに絞られると思います。

Wiley、Bisk、Gleim、そしてBeckerです。

このどれかをメインに使ってひたすら合格に向けて勉強をすることになるでしょう。

「4つの中でどこが一番いいの?」

日本人の間ではWileyやBiskを利用する人が多いと聞きましたが、自分は学生時代はGleim、再チャレンジしたときはBeckerを使いました。

なので、個人的なおすすめはGleimかBeckerと言えばそうなんですが。。

ただ、結局どの教材を使っても、やることって一緒だと思うんですよね。

PC上にソフトウェアをインストールして、本番さながらの環境で演習問題をひたすら解いていく。

これはUSCPAに受かるためには絶対やることですよね。

そして、4つの教材のどれもだいたい1科目につき1500~1800問のMultiple ChoiceやSimulationの演習問題が用意されていると思います。

画面のレイアウトや解説の丁寧さなどの差は多少あれど、この演習問題を徹底的にやらなければUSCPA合格なんて話にならないです。

なので、結局どの教材を選んだとしても、自分が使いやすいな~と思えばそれでいいと思います。

なので、スクール派も独学派も、大量の問題演習をこなすことは避けられないので、どこのスクールを選ぼうが、どの教材で勉強しようが、あまり差はないんじゃないでしょうかね。

PC上で大量の演習問題を繰り返し解く。

何周も回して、解答を暗記してしまうまで解く(5週は最低回した方がいい)。

USCPA合格に向けては、この努力をちゃんとできるかどうかで明暗が分かれますので、あまりどこのスクールがいいとか、どの教材にしようかとか、重く悩まなくてもいいと思います。

結局は勉強量、数をこなすことが一番重要なので。

USCPAはテキストのインプットは2~3割で良い

本番と同じような環境で練習問題をひたすら解きまくる。

独学だろうが予備校通いだろうが、USCPA合格のために最も重要な勉強方法がコレ。

テキストを眺めて知識を深めたり、良い講義を受けることよりも、とにかくまとまった数の練習問題を解きまくって解答を暗記するぐらいになること。

これが最優先事項です。

逆に、これをしないで受かる人っているのかと思ってしまうぐらいです。

もちろん、初歩の会計知識(簿記3級くらい)は持っているべきです。

英語の能力も高いにこしたことはありません。

テキストでのインプット量が多いにこしたことはありません。

でも、それはUSCPAに受かるために必要な要素のほんの5%ぐらいにしかすぎません。

残りの95%は、1科目につき1500~1800問の練習問題を本番と同じような環境、つまりPC上で解きまくることに労力をそそいでください。

USCPAは日本の会計士試験とは違って、論文試験なんてものはなく、PC上で試験を受けるというその性格上、過去問の使い回しが本当に多いです。

使い回しとはいかなくとも、練習問題と似たような問題が出ることが多いです。

なので、WileyでもBiskでもGleimでも、Beckerでもなんでもいいので、Multiple ChoiceとSimulationの練習問題をPC上でできるCDを購入してひたすら回してください。

「回す」というのは、例えば1科目で1500問あったら1500問を何周も解いて問題をみたらすぐに解答がわかるくらいになることです。

もちろん、なぜその解答になるのかはちゃんと解説を読み込んでください。

紙ベースの分厚いテキストを活用する場面は学習後半は少ないです。

なぜなら、その練習問題の1問1問の解説自体がテキストのようなものだからです。

だから紙ベースのテキストの中の重要なところは練習問題の解説にほぼ詰まってます。

では、だいたい何周ぐらい練習問題を回したら合格レベルに持っていけるか?

これは、個人的な経験からだいたい「5週」は繰り返してください。

これでだいたい合格ラインに持っていけます。

もちろん、これは1問1問に対しての集中度は人によって違うのでなんとも言えないですが、だいたいどの科目も自分は5週は最低でもやるようにしてました。

もっと余裕を持って合格したいなら7週はやった方がいいですね。

問題演習がサクサク効率的に進むUSCPAの勉強方法

ちなみに、回し方としては、1500問の練習問題があったら、2週目も3週目も毎回1500問をやる必要はないと思います。

それでは効率が悪いですからね。

1週目にちゃんと根拠を持って解答できた問題は、その次の週からは演習対象から除外していくやりかたが一番効率的だと思います。

何度もやっていって、解答の仕方を覚えてくると解ける問題も多くなり、週が増えるにつれて解く必要がある問題がどんどん減っていって精神的にも楽になります。

5週目くらいだと、300問くらいが残ってるだけで結構すぐに終わることが多かったです、自分の場合は。

だんだんと演習対象の問題数が少なくなってくると、自分の合格力がアップしていくのが実感できるようになって気持ちがいいです。

そして、もう一つのポイントとしては、何周もして問題数が少なくなってきて試験日も近づいてきたら、総仕上げとして全部の問題を解きましょう。

一度解答できた問題も、何周もしている間に忘れてしまうこともありますからね。

総仕上げの段階では、ほとんどの問題が解けるようになっていると思います。

これでほぼ試験前の準備は完璧だと思います。

英語力があまりなくても、何周も繰り返してやっていくうちに慣れてきます、マジで。

だいたい問題の出し方とかってパターンが決まってますからね。

だから、繰り返して解いてくうちにUSCPAに受かるための英語力も向上しているってわけです。

もちろん、最初の1週目はほとんど解けないです(笑)

ほとんどすべてが知らないことだらけですので、1800問ぐらいあるとしたら1週目は100問ぐらい解ければいい方です。

USCPAは自分の中では暗記の色合いが強い試験だと思っているので、1週目や2週目は考え込むよりも、わからないと思ったらすぐに解答をみましょう。

ある意味、最初のうちは暗記タイムです。

3週目くらいから、「この問題はみたことあるな~」ってな感じでだんだんと成長していきます。

4週目ぐらいからは解き方も暗記できてくる問題が多くなり、ドラクエのように一気にレベルアップするでしょう(笑)

そして、この練習問題を繰り返して解答も暗記しちゃうくらいになると、試験本番では思わぬ運を呼び寄せてくれます。

それは、本番での問題が練習問題と全く一緒の場合があるということです。

自分の記憶では、多い科目はMultiple Choiceでは1割くらい全く練習問題と同じのがでて瞬殺できた記憶があります(笑)

だから、解答根拠が理解できなくても、練習問題の解答を暗記することはUSCPAにおいては有効でもあります。

さらに、Simulationもちゃんと同じようにやり込みましょう。

AUDでは、自分はSimulationの練習問題と試験本番の問題が全く同じことがあって驚き喜びました(笑)

そのときは、まるでフリーザが惑星ベジータをあっさりと破壊したときのように、自分もそのSimulationを高笑いしながら一瞬で破壊しました(笑)

問題演習をひたすら解きまくるというのは、こういう副次的な効果もあるわけなので、自分は激しくオススメします。

「問題演習を制するものは、USCPAを制す!」

まあ、長々と書いてしまいましたが、言いたいことは最初にも言ったただ一つです。

USCPAに受かる一番効果的な方法は、大量の練習問題を何周も解きまくって解答も暗記できるようにする。

USCPAはわからない問題を捨てても大丈夫な機械的な試験

練習問題の1割くらいは解答みてもよく理解できないわけのわからない問題があります。

どうしても解けない問題、、、

そういう難問は無視しちゃいましょう。

1500問あったら、1500問すべてを完璧に解けるようになってる必要はないです。

9割くらいちゃんと解けるようになれば本番では合格できると思います。

USCPAは100点とか90点とか解く必要ないんですからね。

75点でいいんです。

ただ、USCPAの勉強をしていて最終段階である「問題演習をひたすらやりこむ」というところまで来ると、段々と飽きが生じてきます。

何しろ、1科目1500問近くの問題を繰り返して解いて頭に叩き込むわけですからね。

何度も何度も繰り返して、答えを覚えてしまうくらいまでやりこむのがUSCPA合格のための王道パターンなわけなのでそこは避けて通れません。

このUSCPAの勉強方法の王道は、まさしく工場のベルトコンベアー流れて来る製品をさばく作業に大いに似ているわけですよ。

自分の場合、かなり昔になりますが某パン工場で短期間バイトをしていた時期がありました。

いきなり現場に放り出されるもんですから、最初は流れて来るラインが早すぎて作業が追いつかなくてよくラインを止めてしまっていたのを覚えています。。

しかし、ラインを止めつつもとにかく早く正確にやろうと継続しているとだんだんと慣れてスピードも上がってきます。

そして、ある程度やり込むともはやコツと手順の無駄を省いて効率的に作業ができるようになってきてラインを止めてしまうなんていう事態にはならなくなりました。

まあ、その後は慣れて来たので飽きて辞めてしまいましたが(笑)

なので、その時バイトしていた感覚とUSCPAの問題演習ってなんか似ているな~と思ったわけです。

USCPAの問題はほとんどが暗記で対応できるので、「わからない=覚えていない」わけですからいくら考えても頭に浮かんでこないということはまだ暗記が十分でないということなわけです。

1問1問に丁寧に何分もかけるよりは流れ作業のように次へと行く方が効率的で合格までの勉強時間も短縮されるかと思います。

ライン作業勉強法とでも名付けましょうか(笑)

「わからない問題はすぐに解答と解説を見ちゃえ」というのがUSCPAの勉強方法としては最適かなと思います。

USCPA「FAR、AUD、REG、BEC」のちょっとした攻略・勉強方法

USCPAの試験が4科目から構成されているのは今さら言うことではないですが、4科目それぞれについて試験勉強の仕方や問題の解き方等は多少は異なってきます。

そこで、自分が勉強しているときや試験当日に意識した「科目毎のちょっとした攻略法」を個人的な経験からお伝えしたいと思います。

「ちょっとした」と言っているのは、科目毎に合格するためにやることなんてどの科目もほぼ決まっているからです。

全科目に共通しているのは、USCPAに受かるために一番重要なのは「1科目1500~2000問ぐらいの問題演習をひたすら繰り返して頭に叩き込む」ということなのです。

なので、これからお伝えする攻略法なんぞは本当にちょっとしたことだと思っているからです。

しかしながら、それでも科目の特性を把握して勉強や試験にのぞめば何パーセントかは合格率がアップするので知っておいて損はないでしょう。

【FARの攻略】

この科目はいわゆる「簿記」なので、英語に対して一番苦手意識がある人には一番取り組みやすい科目かもしれません。

基本は計算ですからね。

難易度としては、簿記2級と1級の間くらいなので、先に簿記2級に合格しておくととても勉強がしやすいと思います。

簿記はよく言われていることですが、本当に毎日触れていないと体が忘れてしまうので、FARの勉強をする時はできるだけ勉強しない日というのを設けない方がいいと思います。

毎日30分~1時間でも実際に手を動かして計算をして体に簿記を覚えこませましょう。

ちなみに、日本の会計士試験と違ってUSCPAでは電卓は持ち込めないので、FARの演習をする時は本番環境と同じPCの電卓機能を使って練習しましょう(これが不便なんだ・・・)。

【REGの攻略】

この科目は、Tax(税法)とBusiness Law(商法)の2つが合体したような科目になってます。

Business Lawは4科目の中でも一番問題文が長くなる傾向があり、英文をしっかりと読み込んで状況把握をまず最初にした上で問いに答えないといけないので、英語が苦手な方にとっては一番重そうな分野です。

が、これは問題演習をひたすらこなしていくうちに決まったパターンに収斂されているのがわかるので、最初はわけわかんなくても何回も問題と解答を読んで慣れていけば大丈夫だと思います。

Taxの方はbasisの計算が結構面倒ですが、これもFARと同じく計算&暗記の要素が強いので英語が苦手な方はTaxに比重を置いて勉強した方が合格しやすくなると思います。

【AUDの攻略】

Auditは日本の会計士試験でいうところの「監査論」ですね。これは個人的にはかなり取り組みやすい科目だと思います。

なぜなら、計算問題がほとんどなく理論の暗記なので、繰り返し問題演習をやればやるほど合格率が高くなるからです。

なので、この科目はひたすら理論を暗記しましょう。高得点が望める科目だと思います。

【BECの攻略】

IT、管理会計、ファイナンス、経済等の幅広い分野から出題されるので、一見取り組みにくいと思う人も多いかもしれませんが個人的には一番簡単な科目だと思っています。

Written Communicationが今は主題されるのでこれに関してはわかりませんが、Multiple Choiceは幅広い反面一つ一つの問題が他の科目に比べて問題文も短く簡単なので、問題演習を繰り返しやって暗記しておけばすぐに合格レベルに持っていけます。

特に、管理会計に関しては簿記2級を合格したレベルであればとても簡単でオイシイ分野でもあるので、FARの勉強との相乗効果も見込めるので一番手っ取り早く合格できる科目だと思います。

以上!