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USCPA試験に落ちた時の点数別の改善提案【50点・60点・74点】

「USCPA試験に落ちた・・どうしよう」

「この点数で落ちるってやばいのかな?」

今回は、USCPA試験に落ちた時の改善提案を点数別に解説していきます。

目次

次回受験でUSCPAの合格点を超えよう!

USCPA試験はある程度難易度の高い試験なので、1~2回同じ科目に落ちたりするのは良くあることです。

全科目ストレートで合格する人もいれば、何回も同じ科目でつまずく人もいるので差が分かれます。

なので、1回落ちたからと言って悲観することはありません!

自分もすべての科目で1回は落ちました。

でも、落ちても対策しながらさらに勉強してまた知識を増やして挑めばいいんです!

50点台なら根本的な事を見直そう

もし、あなたの試験結果が50点台なら超基本的なところから見直そう。

USCPAで50点台という点数を取っているということは、明後日の方向を見て検討違いの学習をしてしまっているということです。

つまり、まだ勝負する段階に至ってないということ。

勉強時間をまずはしっかり確保/2-23

一番多いのが、そもそも学習時間が全然足りてないということ。

忙しくてなかなか勉強できなくて受験してしまったという人もいれば、必要な勉強時間を見誤っている事もあります。

よほど間違った学習をしていない限りは、1科目につき200~300時間勉強していれば50点台ということにはならないはずです。

正しい勉強法を確立する/6-2

ある程度しっかりと学習時間を取れているならば、勉強方法が根本的に間違っています。

例えば、

・インプットばかりで問題演習をほとんどやっていない

・問題演習をやってはいるが、根拠を持って答えられていない

・問題演習の解説をしっかりと理解していない

要は、何も考えずがむしゃらにやりすぎているだけです。

がむしゃらにやることも大事ですが、合格ラインに持っていくためには

・適切な勉強時間

・理解と演習量の融合

これがなければだめです。

60点台なら苦手な論点とTBSに集中/6-7

試験に落ちた点数が60点台であれば、同じく学習時間が足りてない可能性があります。

もちろんそれだけでなく、60点台なりの次回への改善方法があります。

論点を整理しつつ問題演習をする

まず、やみくもにテキストを読んだりせずに論点を整理しつつ該当箇所の問題演習をする必要があります。

予備校の教材なら、大抵はテキストや講義と連動してすぐに該当箇所の演習ができるのでそれで地道に「身になる知識」を得ましょう。

恐らく、60点台の人はただテキストをあまり考えずに読んでMC問題を理解せずに解きまくっている可能性があります。

そのため、一旦まとまった論点について集中的に「理解&該当箇所演習」繰り返せばどんどんレベルアップしていきます。

パフォーマンスレポートを参考にする

また、60点台の人は特定の論点について全くできていないケースも多いため、パフォーマンスレポートでWeakerになっているところは重点的に再度学びなおしましょう。

得意なところと苦手なところの差が激しい場合が多いです。

Weakerのところを重点的に学びなおすことで70点レベルに持っていくことができます。

TBS問題の対策をする/6-28

あと、60点台の人に意外と多いのが「MC問題はできるけどTBS問題で圧倒されて全然できなかった」というケース。

これは自分も一度経験しました。

こういう人が合格ラインに持っていくのに最短距離は、

・サンプル問題でTBS問題の解き方に慣れておく

・リリース問題でTBS問題の演習を沢山しておく

これが超大事です。

74点ならあとちょっと改善する

70点台や、惜しくも74点で落ちてしまった人はあと一歩です!

こういう人は、ちょっとした改善で意外と残りの2~3点をアップさせることができます。

本試験での操作や機能に慣れておく6-43

知識は合格ラインだけど、本番環境になれていなくて操作に少し時間がかかる人がいます。

そういう人は、それだけで貴重な試験時間を数分間~5分くらい or 10分くらいをロスする場合が多くもったいないです(特にTBS問題)。

時間が足りないことで、問題全部を解け切れなかったり一部の問題について深く検討できなかったりします。

なので、惜しくも落ちることがないように操作方法や試験使えるツールなどにはサンプルテストなどで精通しておきましょう。

時間配分を見直す/6-33

また、USCPAは時間との戦いのなので時間配分が大切です。

基本的にはどの科目もMC問題は1問90秒付近で解く必要があり、ギリギリで落ちる人の特徴として「迷っている問題について後ろ髪を引かれるように90秒を超えてしまう」ことがあります。

そういう人は、心を鬼にして90秒でスパっと切って次にいきましょう。

数秒の遅れがさらに次の問題の数秒の遅れの連鎖につながってしまいます。

この時間配分を守ることで、意外と残り1~2点をアップさせることができます。

50点代⇒80点代になった人もいる

ちなみに、私は50点台はないですが60点台で落ちたことは何回かあります。

まあ、その時はさすがに落ちると思ってました。

もし50点台で落ちてしまった人は、何が悪かったかある程度自覚があるでしょうからその直感にしたがって改善していきましょう。

50点台の悲惨な点数だったけど、セオリーや正しい学習方法を学んで数か月で80点台に飛躍してUSCPA合格のコツを一気につかんだ人もいます。

全く歯が立たないところからでも、USCPAは爆発的に点数を伸ばせます。

英語が苦手でも、全然改善できますのでご安心を。

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