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USCPAを最短で合格する人は?半年で一発合格する人も!

「USCPAに合格するまでにどれくらいかかるのかな?」

「最短で合格する人ってどのくらいの早さなんだろう?」

USCPA試験に合格するまでの周りの人の期間が気になる人も多いですよね。

今回は、最短でUSCPAに合格している人や最短で合格するためにやるべき事を解説していきます。

目次

USCPA合格までの期間は1年が目安/2-3

まず、USCPAに合格するまでには1200時間ぐらいの勉強時間が必要となります。

社会人で働きながら合格を目指す場合、期間にすると1年ぐらいが合格までの目安となります。

もちろん1日にどれくらい勉強できるかによっても全然異なってきますので、人によっては1年半~2年ぐらいかかる人もいますので千差万別です。

USCPAに半年で一発合格する人もいる

USCPA合格までの目安としては一般的には1年ぐらいが目安となりますが、もっと早く最短で合格してしまう人もいます。

学習を始める際の会計知識や英語力、勉強時間をとれる環境など様々な要因が絡みますが平均より早く合格するすごい人もいるんです。

半年で合格するタイプとは?

USCPA最短で合格する一番の手段は「仕事を辞めて勉強だけに専念する」ということですが、これは多くの人にとっては現実的ではありません。

しかし、社会人でも半年や7か月ぐらいで合格する人も普通にいたりします。

これは何も超優秀なできる人だけの話ではなく、学習計画の立て方や時間の作り方・残業の有無などによって普通に早期合格が可能な場合があるのです。

特に、半年ぐらいで合格するようなすごい人の場合は以下の行動が徹底されている印象があります。

・夜より早朝のUSCPA学習(平日・休日)

・通期時間などのスキマ時間の徹底活用

・逆算思考で目標設定

・飲み会など遊びの誘惑を断る

・USCPAだけに短期集中

こういった「最大限時間を作って集中できる環境を作る努力」をしている人が早期合格をしています。

頭が良いかどうかとか優秀かどうかよりも、「期間内にどれだけUSCPAに注ぎ込めるか」ということの方が重要なファクターとなってきます。

学歴や英語力、会計知識が高いのに越したことはありませんがスペックが高いにも関わらず何度も落ちたり合格までに長期間かかっている人も沢山います。

逆に、USCPAに注ぎ込んでる人は上記の行動を徹底している傾向がありますので初学者で経験などがなくても全科目一発合格で早く合格するケースも多いです。

USCPAに500時間以内で合格する友人

特別優秀な人じゃなくても、時間や集中できる環境の作り方次第で短期合格は全然できます。

ただ、本当に優秀で少ない勉強時間・期間で合格してしまうすごい友人もいました。

その彼はアメリカ留学時代に知り合った日本語ペラペラなアメリカ人だったので、そもそもの優位性があったというのは否めませんが「勉強したの4か月ぐらいかな~」と言っていたのを強く覚えています。

大学でアカウンティングを専攻し成績優秀、大学院ではTaxを専門に勉強をしていたということもあり「少しBeckerで直前に対策したぐらいかな~」という感じでした。

200~300時間ぐらいしかUSCPAのために勉強する必要がなかったということですね。

こういった超人は日本でもいると思いますが、そうでないほとんどの人でも努力次第で短期合格は可能です。

USCPAに最短で合格するためにやるべき事

努力と創意工夫次第で短期合格も可能なのがUSCPAではありますが、実際最短合格には何をする必要があるのでしょうか?

記事の前半でも少し触れましたが具体的にやるべき事を挙げていきましょう。

最短で合格できる予備校を利用する/7-1

USCPAに最短で合格するために超基本的で一番大事な事は「USCPA予備校を利用する」ということです。

USCPAの難易度は日本の公認会計士試験ほどではなく、社会人でも十分に合格ができる試験です。

しかし、それでも試験が英語だったりTBS問題といった特殊性からUSCPAの専門予備校の利用はマストです。

そもそも、USCPAは市販の教材がほぼないので独学だと最新かつ質の高い教材が手に入りません。

また、USCPAは受験資格やライセンス取得などの手続き面に関しても英語で情報を仕入れる必要があるので面倒です。

予備校であれば、勉強だけでなくそういった「面倒で時間がかかる手続き」に関しての情報にすぐにアクセスできるというメリットもあります。

私は独学にこだわって合格を目指したせいで最短どころかトータルで3年かかってしまいましたので、実体験からも予備校を強くおすすめいたします。

期限を設定して学習計画を立てる

一旦USCPAを目指すと決めたら、合格までの目標期間を決めてそこから逆算して学習計画を立てるというのも非常に重要です。

挫折しないために無理しないというのも大事ではありますが、「最短合格」を目指したいのであれば期限を設定して平日や休日の学習時間を見積もることで意識が高まります。

・早朝にどのくらい勉強ができるか

・仕事が終わった後何時間ぐらい学習できるか

・休日はどのくらい勉強に充てられるか

自分の環境下で目標の期間内にどれだけの勉強時間を充てられるか計算するだけでも、最短合格に大きく近づきます。

仕事や学校以外の時間をほぼすべてつぎ込む/2-23

一旦大まかな学習計画を立てたら、最短合格をしたいのであればUSCPA以外で辞められることは全部やめることです。

・会社の残業

・友人などとの遊び

・無駄なテレビ・スマホ利用の時間

上記は一例ですが、極力「会社の仕事」と「USCPAの勉強」だけに期間中は集中すべきです。

USCPAに短期合格したいのであれば、何かを犠牲にするということが必須です。

もちろんあくまでも学習中の間だけなので、合格したらまたレジャーの時間は楽しめますよ~。

効率的な勉強方法を確立する/6-2

目標期限を設定してすべてをUSCPAに注ぎ込む生活をするのであれば、正しく効率的な勉強方法を確立する事も重要です。

いくら勉強時間を増やしたとしても、勉強の仕方が非効率では短期合格は遠くなります。

予備校に通っているのであれば、ある程度正しい学習方法は指導してもらえるはずですが自分にあったやり方もあると思います。

大事なのは、USCPAの勉強方法のセオリーをまず知ってから自分なりの効率の良い勉強の仕方を確立しましょう。

メンタルを強くして自分に酔う/8-5

そして最後は、集中してUSCPA漬けの生活に挫折しないメンタルを作ることも大事です。

もちろん、メンタルを強くするというのは簡単なことではないですが短期合格のためには駆け抜けて走りきらなければいけません。

途中で学習につまづいたり不安が大きくなってしまうと、継続力が失われて長期化してしまいます。

これは自分なりに継続できる思考を持つことが大事なのですが、個人的なおすすめは「USCPAになっている自分に酔う」ということです。

合格後にUSCPAとしてかっこいい仕事をしている姿を思い浮かべたり、目標に向かって忙しく勉強をしている自分に酔ってください。

自分に酔うと、不安や心配などを考えなくなって淡々とやるべきことを継続できます。

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