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USCPA合格まで何年かかるか?独学と予備校で大きな違い

「USCPAに合格するまでに独学だと何年かかる?」

「予備校に通った方が早く合格できるのかな?」

USCPAを目指すのに独学か予備校利用かで迷っている人もいるかもしれません。

今回は、USCPAに合格するまでに年数について独学と予備校利用の場合に分けて解説していきたいと思います。

目次

合格までの期間は1年~1年半/8-1

USCPAに合格するまでの勉強時間は大体1200~1500時間が目安となります。

社会人で働きながらこれを実践すると、大体合格までに1年~1年半ぐらいかかるケースがほとんどです。

ただ、この合格までの期間は予備校利用を前提とした数字となっています。

独学と予備校では全然違う

USCPAの場合、試験制度や内容が他の資格試験に比べて特殊なので独学が難しく予備校を利用する人がほとんどです。

そのため、独学と予備校利用では合格までの期間が大きく異なります。

最短合格なら圧倒的に予備校/7-2

最短で合格したいのなら、絶対に予備校利用をおすすめします。

USCPAの専門予備校なら、まずしっかりした教材が手に入るので学習する大前提を簡単にクリアできます。

また、一つ一つの論点もしっかりと講師陣が解説してくれます。

さらに受験資格やライセンスサポート、学習中に分からないことなどで質問したりできるのでサポート体制も充実しています。

予備校を利用すれば、ほとんどの場合1年~1年半ほどで合格できる事が多いです。

学習が長期化することが少なく、人によっては半年や7か月で合格する人もいるので無駄がありません。

独学なら長期化を覚悟

逆に、USCPAに独学で挑む場合は「下手したら数年」というのを最悪覚悟した方が良いでしょう。

独学の場合、以下のような理由により合格までに長期化する事が多いです。

・質の高い最新の教材を手に入れる事が難しい

・サポートしてくれる人がいないため色々と手間がかかる

・分からない論点や問題の理解が放置されたままになる

・効率の良い学習ツールがないため時間がかかる

・勉強方法に不安を抱いたままなので自信がなくなる

・周りに独学をする人がほとんどいないため不安

・大事なTBS問題のやり方や対策が不完全になりがち

やはり一番大きいのは学習教材の面で不利が大きいことですね。

他の同じような日本の難関資格試験の場合、書店などで問題集やテキストが市販されている事も多いですがUSCPAの場合は市販のものがほとんどないのです。

USCPAの場合、予備校のテキストや問題集が合格のためのスタンダードツールとなっています。

もちろん、英語力に自信がある人であればアメリカで一般的に使われている「Wiley」や「Becker」のみを自身で購入してすべて英語で学習をするという方法もあります。

しかし、留学をした事があるレベルの人でもやはりいきなり洋書で学習を始めると理解が遅くなるため学習時間が増えてしまう傾向があります。

予備校の場合は日本語から学習を開始できるような教材が多いので実力がつくのが早いのです。

私は独学で3年かかりました/8-9

ちなみに私は独学でUSCPAに合格した(恐らく)数少ない人間のうちの一人ですが、トータルでは約3年ほど合格までにかかってしまいました。

そして、上記で挙げたような独学の不利な部分をダイレクトに感じていました。

学生時代に独学で挑み1度挫折したあと、数年後に社会人になってから再び独学で挑みギリギリで合格。

自身の経験からも、独学だと挫折しやすくなる要因が色々とありますので予備校利用をおすすめします。

オンライン学習が一般的になった今では予備校に「通う」必要が全くないので、効率的に予備校を使って学習する事ができます。

しかも、現在は受験料が高いので独学で質の悪い勉強をして何度も受験して落ちていると受験料がかさんで「予備校に通ってた方がトータル費用安くなってたよねこれ・・?」という事態になりがちなので肝に銘じておきましょう。

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