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USCPAの勉強が辛い!?モチベーションを上げる方法はコレ!

「USCPAの勉強がきつい・・」

「やらなきゃと思うけどモチベーションが上がらない・・」

独学の人も予備校利用の人も、学習中に辛さを感じたりモチベーションが下がってしまう事はよくありますよね。

今回は、同じ経験をした私がUSCPAの勉強が辛い理由とモチベーションを上げる方法について解説していきたいと思います。

目次

USCPAの勉強は辛い(特に独学)/8-1

USCPAの勉強って辛いですよね?

これはUSCPAに挑んでいるほとんどの人が少なからず抱える感情だと思います。

4科目すべてに合格するまでになんの問題もなくスムーズに試験勉強を終わらせられる人はなかなかいません。

普通の人なら1年~1年半以上は社会人をやりながら勉強生活を送るわけですから「今日はやりたくない・・でもやらなきゃ・・」みたいな日って必ずありますよね。

私も働きながらUSCPAに合格したのですが、独学だったので特に孤独で不安でした。

USCPAの勉強が辛い理由

実際、USCPAに合格するまでに辛いと思う原因ってなんでしょう?

これには個人差がありますが、ある程度共通の理由はあります。

英語に疲れる

USCPAは英語の試験なので、沢山の英語や英文に否が応でも触れなければなりません。

これは他の日本の資格試験と大きく異なる事情ですね。

ちなみに、TOEIC900点レベルとか留学経験のある英語が得意な人でもやはり英語でインプットやアウトプットをしまくるのは疲れます。

日本人なら日本語を読むのが一番ラクなんですよね・・。

なので、程度差はあれどテキストや問題演習などを一生懸命している過程で同時に無意識に英語に負担を感じている人も多いかと思います。

私はアメリカに留学経験がありますが「USCPAの試験問題が日本語だったらもっとラクなのに・・」と勉強中に思った事があります。

仕事との兼ね合い

USCPA受験者のほとんどは社会人で働きながら目指している人が多いかと思います。

やはり仕事と勉強を両立させることで「きついなこれ・・」と感じる日は多いでしょう。

職種や業界によっては夜遅くまで残業がある人も少なくないので、そういう人がUSCPAの学習もするのであれば時間を作る工夫をしなければなりません。

仕事も勉強も色々と頑張っていて「辛い・・だめぽ・・」となる瞬間、あなたにもありませんか?

合格が想像できない/8-9

学習を始めたばかりの頃や、受験して不合格になったりすると「自分がUSCPAに合格している姿が想像できない」というような事もあるかと思います。

特に英語が苦手な人は、最初は英語で問題を解くという事になれないため余計にUSCPAが遠くに見えてしまいがちです。

また、実際に受験してみてある程度自信があったのに不合格だと「なんで?どうすればいいの?」となりとても辛くモチベーションが一気に下がってしまいますよね。

合格しても転職できるか不安/1-2

学習がある程度順調にいっても、ふとした瞬間に「合格したらちゃんと転職できるかな?」と不安になる事もあります。

USCPAは公認会計士試験とは違い、合格後に監査法人などへの入所が約束されていません。

転職を考えていない人にとっては起こらない不安ですが、私のように「合格してキャリアアップのために転職したい!」と考えて勉強を頑張っている人には合格後の事が不安になってちょっと気分が沈むことがあります。

比較的マイナー資格

これは辛いというよりは「ちょっと悲しい・・」という感じなのですが、USCPAの勉強を頑張っている事を周りに伝えても反応が薄いんですよね。

USCPAはビジネスにおいて役に立つ有益な資格ですが、一般人にはあまり知られていないマイナー資格です。

そのため、「アメリカの公認会計士?すごそうだけど・・合格したらアメリカに行くの?」とか言われたりして全く知られていない感満載なのが辛い部分もあります。

USCPA学習のモチベーションを上げる方法

では、上記のような不安や辛さを少しでも払拭したり和らげるにはどうすればいいでしょうか?

独学で合格までに辛かった私が主にやっていたモチベーションアップ法を紹介いたします。

英語と会計を使って仕事してる自分を想像する

辛さを忘れてモチベーションをアップさせるのに一番手っ取り早い方法は「自分に酔う」ということです。

酔い方はなんでも構いません。

私の時は「USCPAになって監査法人に転職して英語を使いながら世界を相手にしている自分」を想像してテンションを上げていました。

USCPAに挑戦する人はグローバルなキャリア意識が高い人が多いと思うので、「グローバルに活躍している自分」や「国際資格に挑戦して自己研鑽をしている自分」に酔って自分をその気にさせる事が大事です。

「これをやっている自分はかっこいい」という思い込みはとても大事で、常にそう思う習慣をつけることで頑張れる時間を増やすことができます。

合格体験記を見まくる/7-9

実際に合格した人に話を聞いたり、予備校の合格体験記などを見るのもおすすめです。

合格体験記を見ると、みんな苦しい時期があったりすることが分かりますし自分が知らなかった学習方法などを見つけたりすることもできるので参考になる時もあります。

合格している人たちの体験記を沢山見ていると、英語が苦手な人や会計初心者も結構いることも分かったりして自信になったりします。

何より、合格した人を感じる事でポジティブな気分になれるのです。

予備校の資料などで情報を集める

USCPAの勉強は最終的には独りで頑張らなくてはいけないので孤独で不安です。

独学の人は特に、周りの人の話を聞く機会も少ないため情報不足から来る辛さなどもあるでしょう。

USCPAの場合、市販の情報が少ないためネットや予備校からの情報収集がメインとなります。

無料パンフレットなどはUSCPAの情報が結構詳しく書いてありますので手元に置いておくだけでも結構安心感があるのでおすすめです。

MC問題を解いて自信をつける

辛かったりモチベーションが下がっている時は、MC問題を着実に解くというのもおすすめです。

その際は、難しいMC問題は一旦飛ばして簡単にこなせそうな問題をサクサクやってしまうのです。

「できる事が増える」と人間は自然とモチベーションが上がりきつさを忘れる事ができます。

少しでもいいからできる問題を解くことは、USCPAの勉強の進捗にもプラスになるのでおすすめです。

逆に、こういう時はTBS問題は複雑で頭を使わなければいけないので避けておきましょう。

説明会などに参加してイメージする/7-13

独学の人は特に情報が少ないというのは上記でも触れましたが、予備校の無料オンライン説明会などに参加するのも意外と気分転換になったりしてモチベーションが上がります。

説明会は予備校の紹介だけでなく、USCPAについての説明や合格後のキャリアについても紹介しているので勉強中の人でも参考になる事があります。

参加するとギフトカードなど特典が付くことも多いので、息抜きに参加してみるのもいいかもしれません。

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