USCPAの魅力

USCPAのライセンスの必要性や取得サポート、維持や更新についてまとめてみた

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USCPAは合格してライセンスを取得するとその後は更新をする必要があります。

USCPAのライセンスというのは、3年に1度更新する必要があるので自分の場合も年末にはCPEを終わらせないといけないのですが・・・「まだな~~~んもやっとらん(笑)」

なので、今回はライセンス全般の話をしたいと思うのでそもそものライセンスの必要性や取得方法、サポートをどこで受けられるかなどについて網羅していきます。

ライセンスを取得することによってより信頼を得られる。だけど一番は・・

USCPAの場合、基本的には合格できるのかという事や転職できるのかということが一番きになりますよね。

日本で仕事をする以上はUSCPAで会計士として独立することはできないので、あくまでもサラリーマンとしての市場価値を高めるためのものにすぎないです(アメリカでなら開業できるようになります)。

とはいえ!

実際、ライセンスを取得して名刺に「米国公認会計士」と記載されるようになると「ああ~~、俺会計士!しかもアメリカの会計士なんてなんかかっこいい!」と喜んでしまう自分が当時はいました(笑)

実際はJCPAに受かる方がすごいんですけどね、ほんとに。

日本で働くにあたって、USCPAのライセンスというのはクライアントからの信頼が厚くなるという以上に「自己満足」というのが自分としては正直なところです。

実際、今は会計とは違う事業をしているので本当にただの自己満足感を失いたくないだけの一心でこれから更新に向けて茶番をする所存でおります。

ライセンスはどのようにして取得するのか?どういう手続きが必要?

USCPAの場合、日本の会計士資格取得よりもかなり条件が緩いのでライセンス取得までの道のりが結構楽です。

日本の場合は、同じく中堅監査法人時代に一緒に入社したJCPAの人たちを見ていると補修所に通ってテストを休みの日に受けたり、業務経験が監査に近いものでないといけなかったりと結構大変だったのを見てきたんですよね。

それとは逆に、USCPAの場合は州にもよりますが大体はワシントン州なのでその場合は補修所なんてのは当然なく、「監査や経理、金融など会計に多少でも関わる業務経験を1年積めばOK」といったかなり緩いライセンス発行条件になってます。

だから、別に監査法人で働かなくとも、経理の仕事ではなくとも、結構余裕でライセンス要件を満たせると思います。

事業会社の経理や財務の仕事をしている人も間違いなく満たせることになるので、これを気にする必要はほとんどないですね。

まあ、自分はガッツリ監査職だったので特に何も考えることはありませんでしたが。

で、ライセンスの発行方法としては具体的にいうと履歴書(日本語)をグアム大学日本事務局など、USCPAの人に「ちょちょっとサインしてもらうだけ」でライセンスを発行してもらうことができます。

これは州によっても違うので、「会社の直属の上司でUSCPAホルダーにサインをもらう必要がある」というところもありますがワシントン州の場合は外部のUSCPAホルダーに頼めばOKです。

ワシントン州はライセンスのトランスファーや維持要件など、色々と緩いので助かってます。

だから、上記で言った会計関連の業務経験も実際は履歴書を見せて「どういう仕事してきたの?」ってUSCPAホルダーの先生に聞かれてそれにこたえるだけの申告ベースなので「これって嘘ついてもばれないのかな・・」なんて考えちゃいましたけど。

なので、そういうサインをするサービスを行っているところにかけこんでサインをもらってあとはその州が管理しているシステムもしくは資料に色々と記載すると後日・・・・・荘厳な、威厳のある、「いかにもライセンス!」というような卒業証書にも似たようなちょっと固めの紙1枚のライセンス証明書が送られてきます!

そこで始めての感動が生まれるのです(ちなみに紙の証明書がなくなっても実際はオンライン上で管理されているのですが僕はその証明書をとっておいてます!)。

ライセンスを一旦取得したら3年に1度CPEを受けて更新手続きをする

で、ライセンスを一旦取得すると3年ごとに更新がやってきます。

この更新手続きをするには、まずはCPE(継続教育)で120単位を3年かけて終わらせる必要があります(倫理試験も)。

この更新手続きは、ちょっとからくりがあって例えば2020年6月にライセンスを取得した場合、ライセンスの有効期限は3年後の2023年の6月ということになりますよね。

でも!

気をつけなければいけないのは、CPEで単位をとるのはその前の年の年末までに終わらせていないといけないということです!

で、この場合はオンライン学習&テストを2022年中に終わらせなければいけないのです。

それを終えた上で、次の年の有効期限までに更新手続きをすることになります。

ライセンス更新する意味ってあるのかな?

少なくとも、今の自分にはライセンスを更新する合理的な意味はありません。

ライセンスの更新費用が約200ドル、CPEを取得するための教材費用が約300ドル発生するので3年毎に5万円の更新経費をかけることになります。

会計士としての仕事はほとんどしないので、全く意味はないのですが完全に自己満足。

監査法人にいたり会社勤めしていれば、ライセンスの取得費用や更新経費は会社が出してくれるのでこういうことを気にする必要なないのですが更新しないと資格なくなっちゃいますからね~。

他に誇れるものがあまりないので、USCPAに合格したことぐらいはずっとしがみついてたいんですよね(笑)

ライセンス更新のためのCPEはほぼ茶番だから安心してね(笑)

というわけで、本来3年かけて少しずつやるという形になっていてそれをあと3ヶ月足らずで終わらせなければいけないわけですが・・・余裕です(笑)

結局、アメリカの会計士協会は更新手続き料やCPEの教材費など「マネー」が欲しいだけなのでオンライン学習&テストも「問題に対する自分の選択の正答率がリアルタイムで出る」という茶番の試験になっております。

ただ、最終試験だけはさすがにリアルタイムで正答率が出る方式ではないので茶番ではないのですが・・・・何回落ちても何回でもチャレンジできます(笑)

なので、自分の場合はテキストを全く読まずにいきなり最終試験に挑んでいます。

テストが終わると、その場で正答率が出てくるので「間違っているであろう箇所をテキストの該当のところを参考にして1つ1つ正答を増やしていけばいつかは必ず合格する」という試験になっています。

というわけなので、最初に勉強してから挑むのはものすごく非効率的。

「最終試験の問題を見て、一旦解答して落ちてからテキストの該当箇所を見て対応する」というのが一番良いという結論になっています。

事前に勉強する必要は一切なし。

ある意味、問題に対する答えをリサーチする作業とも言えますね。

ちなみに、CPEで単位を取るには「CPE Depot」というサイトから教材を購入するのが有名で自分もそれを使って2週間集中的に単位をとって終わらせました。

なので、個人的にはUSCPAを狙っている人にはライセンス取得まで頑張ってもらいたいと思います。

「ええ~~、アメリカの会計士の方なんですね~!試験は英語なんですよね?なんだかすごいですね!」なんて言われて「いや~、そんなことは・・・・へへへ」って思う日がやってくると思いますんで(笑)

日本の会計士試験より簡単なUSCPAですが、それでも合格するにはかなり苦労するのでやはり一旦取得した以上は失いたくないという人がほとんどではないでしょうか。

以上!