「USCPA試験の手応えと結果って一致するのかな？」
「試験の手応えが悪くても落ちる事って結構ある？」
今回は、自分の体験談も交えてUSCPA試験の手応えと結果の相関関係について解説していきます。
手応えと結果はある程度一致
まあ相関関係とおおげさにいいましたが、個人的な経験から試験の自分の手応えと結果はほぼ一致していました。
ただ、自分が「どのくらいを良くできたかにしているか」というのは人それぞれ基準があるのでそれで結果との乖離が生まれる場合があります。
自分の場合、試験中に自信がないところはチェックを入れておきその半分を正解とみなして正答率を試験中に計算していました。
正答率で点数を図る試験ではないですが、多いに越したことはないので勝手に85%の正答率を目指して試験を解いていました。
その結果、大体は手応えと一致していました（あくまでも個人的な意見）。
FARの手応えと実際の結果
FARの試験中の手応えと結果については、結構一致するものです。
というのも、FARは英語力あまりなくとも計算などができていれば結構点数が取れるからではないでしょうか。
自分の場合
自分の場合、計算問題が苦手だったので試験中は「望みはあるがちょっとやばいかも」という感じで試験を終えました。
なので、2科目目にFARを受験したのですが「落ちるなら73～74点とかギリギリのライン」「受かるなら75点だろうな」とギリギリを予想していました。
結果は、76点でギリギリ合格！
FARは自分は苦手で鬼門だと思っていたので超嬉しかったです。
なので、手応えと結果はある程度一致と言って良いでしょう。
周りの人
FARを受けた周りの人はどうでしょうか。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>手応えと点数。<br>83点でもｺﾛｼﾃｸﾚﾒﾝｽとなるのが当方の個人的見解です。<br>FAR：93 80点位かな？まあこれは受かったやろ。<br>BEC：83 WCとITあかんけどそれ以外はいけたし受かっててほしい！<br>AUD：83 完璧落ちた。ｺﾛｼﾃｸﾚﾒﾝｽ<br>REG：90 AUDからしたら点数はともかく受かってるやろ。</p>— にっく (@nick02901) <a href=”https://twitter.com/nick02901/status/1561834133227192320?ref_src=twsrc%5Etfw”>August 22, 2022</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
AUDの手応えと実際の結果
AUDの手応えと結果は人によって結構差があります。
それは、AUDが「沼にハマると言われている科目」だからです。
###自分の場合
AUDはMC問題に関しては暗記科目が多くて、学習していて楽しいのですがTBS問題になると結構複雑でハマる人はハマってしまう。
自分もその一人で、過去3回受験しましたが「結構いけたんじゃないか」と思っていたけど73点と74点で過去2回落ちてしまっていました。
それがショックで、一旦自信を失ってUSCPAから撤退してしまった過去があります・・。
なので、自分は手応えと結果はあまり一致しないと思ってます。
周りの人
AUDは良くも悪くも沼にハマる人と、予想外に合格している人と分かれてる感じですね。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>不合格を予想していただけあり、結果もギリギリ…<br>AUDは手応え的には65を下回る予想だったので、かなりスコアをくれた印象<br>REGはこれまで合格してたFAR/BARと同じくらいMCができ、TBSもそこそこ解けたが、勉強時間が短過ぎて、記憶が曖昧なところが多かったので、まあ手応え通りかなと <a href=”https://t.co/tElffnkLKH”>pic.twitter.com/tElffnkLKH</a></p>— せ@USCPA (@USCPA24) <a href=”https://twitter.com/USCPA24/status/1851778926844260657?ref_src=twsrc%5Etfw”>October 31, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
REGの手応えと実際の結果
REGに関しては、試験での手応えと結果が一致する傾向が強いです。
それは、REGが暗記などの努力がそのまま得点源に実りやすい科目だからです。
自分の場合
自分はREGは税法の計算問題などが複雑に感じて苦手だったのですが、逆に商法に関しては英語力があったので結構自信がありました。
また、REGはTBS問題が税法なのですがREGに関してはTBSが解きやすい！
これが要因でMC問題に自信がなかった税法をカバーすることができたので「ギリギリ受かってるだろうな～」という感じでした。
で、実際に77点で合格できて無事全科目合格を果たしました。
周りの人
これも上記のAUDのものと同じポストですが、手応えと一致している傾向。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>不合格を予想していただけあり、結果もギリギリ…<br>AUDは手応え的には65を下回る予想だったので、かなりスコアをくれた印象<br>REGはこれまで合格してたFAR/BARと同じくらいMCができ、TBSもそこそこ解けたが、勉強時間が短過ぎて、記憶が曖昧なところが多かったので、まあ手応え通りかなと <a href=”https://t.co/tElffnkLKH”>pic.twitter.com/tElffnkLKH</a></p>— せ@USCPA (@USCPA24) <a href=”https://twitter.com/USCPA24/status/1851778926844260657?ref_src=twsrc%5Etfw”>October 31, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
BAR（BEC）の手応えと実際の結果
さて、選択科目で選ぶことが多いBARは、FARやBECからの問題を引き継いでいます。
この科目については、あまり手応えと結果が一致しあに科目と言えるでしょう。
新試験ですしFARや旧BECの応用などが多いですしね。
試験中に難しいと感じる人も多いかもしれません。
自分の場合
自分が受験した時はまだCPA Evolutionの前だったのでBECが試験科目でした。
試験中は「問題演習とほぼ同じ問題が出てきてるな～」という印象で正答率も高く結構できてる感がありました。
で、実際の結果は予想通り81点で合格できましたので手応えと一致しました。
ちなみに、自分はBECは過去2回合格しているのですがやはり試験中から受かる事を確信していて2回とも80点台だったので自分にとってはまさに手応えそのままの試験でした。
周りの人
周りの受験生の声を見ると、あまり手応えと一致していない印象がありますね。
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>スコアは82点でした🙌80点台の手応えは感じませんでしたが、ひとまず良かったです✨ <a href=”https://t.co/Vo9lmsyh44″>pic.twitter.com/Vo9lmsyh44</a></p>— かにちゃん🦀@uscpa再開 (@kanichan_uscpa) <a href=”https://twitter.com/kanichan_uscpa/status/1866268612597858492?ref_src=twsrc%5Etfw”>December 9, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>・それでもスコアとしてはFAR 81<BAR 83でした。なので個人的にはBARは手応えとスコアが一致しない試験だなと感じました。(BARを受けた時は、文字通り頭を抱えるレベルでボロボロでした)<br>・とはいえ当方はTCPの中身は知らないので、結論としてはカウンセラーの方に相談するのが良いと思います。</p>— ひっきー USCPA終わりました (@hikky_uscpa) <a href=”https://twitter.com/hikky_uscpa/status/1856662550496047430?ref_src=twsrc%5Etfw”>November 13, 2024</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
結局のところ手応えと結果は人による！
手応えと結果の関係について私の経験と周りのちょっとした声をまとめると、
FAR：手応えと結果は一致傾向
AUD：手応えと結果は不一致傾向
REG：手応えと結果は一致傾向
BAR：手応えと結果は不一致傾向
こんなところでした。
ただ、あくまでもサンプル対象が少ないので完全に鵜吞みにはしないでくださいね。
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