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USCPAの試験時間と時間配分の目安【FAR・REG・AUD・BAR等】

「試験中の時間配分の目安は?」

「どのテストレットにどれだけ時間をかければいいの?」

USCPA試験本番で重要になってくるのはタイムマネジメントです。

USCPA試験は時間との戦いでもあります。

今回は、USCPA試験中の適切な時間配分について解説していきます。

目次

USCPAの試験時間は各4時間/6-1

USCPA試験はどの科目でも各4時間となっています。

長丁場ですが、MC問題とTBS問題合わせると実はかなり時間との戦いになります

また、1つのテストレットが終わると前のテストレットに戻れないため予めテストレット毎にかける時間を決めておきましょう。

そこで、理想的な各科目の時間配分の目安をお伝えします。

各科目の時間配分の目安

個人のやりやすさによって異なることもありますが、自分の経験則と実際の合格者の声を聞いて割り出した科目毎の時間配分を紹介します。

FARの時間配分/6-5

FARの理想的な時間配分としては以下の通りとなります。

・テストレット1(MC問題):1問90秒ちょっとで合計40分

・テストレット2(MC問題):1問90秒ちょっとで合計40分

・テストレット3(TBS問題):2問で47分

※ここで休憩

・テストレット4(TBS問題):3問で70分ちょっと

・テストレット5(TBS問題):2問で47分

※MC50問、TBS7問:MC1問90秒、TBS1問24分

FARはUSCPA試験の中で初めに受ける科目な人が多いので、最初のMC問題には多少時間をかけましょう。

初めての体験なので、MC問題からつまずくとその後のメンタルに響く恐れがあるからです。

また、計算問題も多いので少しだけ時間に余裕を持たせた方が良いです。

AUDの時間配分/6-6

AUDの時間配分に関しては、MC問題を多少早めに解いてTBS問題に時間をかけるようにしましょう。

・テストレット1(MC問題):1問80秒以内で合計50分

・テストレット2(MC問題):1問80秒以内で合計50分

・テストレット3(TBS問題):2問で40分

※ここで休憩

・テストレット4(TBS問題):3問で60分ちょっと

・テストレット5(TBS問題):2問で40分

AUDはTBS問題のせいで沼にハマる人も多いので、TBS重視で多少時間をかけていきましょう。

※MC78問、TBS7問:MC1問90秒、TBS1問17分

REGの時間配分/6-4

REGの時間配分に関しては、少しだけTBS問題に時間をかけた方が良いです。

・テストレット1(MC問題):1問80秒以内で合計48分

・テストレット2(MC問題):1問80秒以内で合計48分

・テストレット3(TBS問題):2問で36分

※ここで休憩

・テストレット4(TBS問題):3問で54分

・テストレット5(TBS問題):3問で54分

※MC72問、MC8問:MC1問90秒、TBS1問16分

BARの時間配分/6-25

BARの場合、新しい科目とあってTBS問題に多少時間をかけた方が良いです。

・テストレット1(MC問題):1問90秒以内で合計37.5分

・テストレット2(MC問題):1問90秒以内で合計37.5分

・テストレット3(TBS問題):2問で47分

※ここで休憩

・テストレット4(TBS問題):3問で70分

・テストレット5(TBS問題):3問で47分

 ※MC50問、TBS7問:MC1問90秒、TBS1問24分

ISCの時間配分/6-27

ISCの場合はTBS問題にそれほど複雑なものが出てこないためあまり時間をかける必要はありません。

そのため、MC問題に多少時間をかけてもいいでしょう。

・テストレット1(MC問題):1問90秒以上で合計60分以上

・テストレット2(MC問題):1問90秒以上で合計60分以上

・テストレット3(TBS問題):1問で20分

※ここで休憩

・テストレット4(TBS問題):3問で60分

・テストレット5(TBS問題):2問で40分

ISCは全体的に簡単な問題が出題されるので、タイムマネジメントだけしっかりしていれば実は穴場のおすすめ科目です。

※MC82問、TBS6問:MC1問90秒、TBS1問19分

TCPの時間配分

TCPの場合は、  MC問題が出題されるMC重視で行った方効率やよい。

・テストレット1(MC問題):1問80秒以上で合計50分以上

・テストレット2(MC問題):1問80秒以上で合計50分以上

・テストレット3(TBS問題):1問で20分

※ここで休憩

・テストレット4(TBS問題):3問で60分が望ましい

・テストレット5(TBS問題):2問で40分

※MC68問、TBS7問:MC1問90秒

USCPAの時間配分で気を付ける事

USCPA試験本番で一番大事な事をお伝えします。

・絶対に諦めない事

・無理だと思った問題は心の鬼にして次の問題に切り替える

・時間配分は柔軟に

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