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【最新版】USCPAの難易度を徹底解説!勉強時間・合格率など他の資格試験とも比較しながら分析

「USCPAってぶっちゃけどのくらいの難易度なの?」

「自分でも目指せるのかどうか心配・・」

USCPAを目指すかどうか決めるには、まず難易度を知らないとイメージがつきにくいものです。

私は学生時代と社会人時代に2度USCPAにチャレンジをした末に合格し、監査法人に転職しました。

今回は、USCPAを受験して合格をした私の生の経験や勉強時間・合格率や他の資格試験との比較などをベースに難易度を徹底解説していきます。

※この記事を読むと、USCPAの難易度の程度と合格までにどのくらいの事をすればいいのかが分かります

結論から言うと、

・必要な勉強時間は約1000~1200時間
・期限内での全科目合格率は推定20%以下(1科目は約50%)
・公認会計士試験よりも3倍簡単
・簿記1級と同等もしくはそれ以上に難しい
・CBTでほぼいつでも受験できるので環境さえ整えば取り組みやすい

※受験資格を取得する難易度も含めると予備校を利用する方が確実にコスパは良い

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USCPAの試験概要をざっくり解説

まずはUSCPAの試験制度を簡単に知っておきましょう。

試験の主な特徴は以下の通りとなります。

試験科目

FAR(財務会計)

企業会計 約80%
政府と非営利組織会計 約20%

会計基準の知識や活用方法を問う科目。

日本で言うところの簿記科目にあたり、計算問題が中心となる。

AUD(監査および諸手続き)

監査と証明業務 約80%
会計士としての責任 約20%

監査業務の知識を問う科目で、理論問題が中心となる。

財務会計の仕組みを理解した上で問われる問題もあるため、FARを先に勉強しておく方が良い。

REG(諸法規)

連邦税法 約85%
ビジネス法 約15%

税法は計算問題中心、ビジネス法は理論が中心。

職業倫理と法的責任を問う問題も出題される。

BEC(企業経営環境&経営概念)

管理会計・ファイナンス 約36%
コーポレートガバナンス 約22%
経済学 約22%
IT概論 約20%

会計周りのビジネス知識を問う科目で計算と理論問題が約半々。

4科目の中で、唯一Written Communication が出題される。

試験形式

PC上で問題を解くコンピュータ形式の試験(CBT:Computer-Based Test)

出題形式

出題形式は、以下の3つとなります。

Multiple Choice (四択問題)

画面上の問題に対して4択で正答を選ぶ形式。

Task-based Simulation

文章を読み、与えられた状況に対しての解決策を解答するケーススタディ的な問題。

穴埋めや選択、記述など。

Written Communication

クライアントに対するレターを作成などの実務を想定した記述式問題。

試験日程

毎日受験可能(テストセンター休業日を除く)

自分でテストセンターの予約をして自分のペースで受けられます。

受験回数に制限はありませんが、同一科目の再受験は試験結果が出てから可能。

科目合格制

1科目ずつ合否判定。

18か月以内に4科目に合格すれば完全合格。

※受験した科目から18か月が過ぎると、その科目は合格実績が失効します

USCPA合格に必要な勉強時間は約1000時間

USCPA合格のために必要な勉強時間をざっくり言うと、

約1000時間です

もちろん、これは合格ラインに乗せるための目安であって自分がどれだけ会計や英語の知識があるかによっても違います。

完全初学者で簿記もやったことない、英語も苦手という人の場合は1200~1500時間は必要となります(予備校に通えば短縮可能)。

理想的には、簿記2級レベルの知識を得てから勉強に入るのが望ましいです。

簿記2級に合格するレベルで英語もある程度読解力があるなら1000時間あれば十分。

1科目あたり250時間の想定となり、1科目ずつ受験するなら約3か月で合格を目指すのが妥当です。

実際、私もそのスケジュールで合格しました。

簿記1級レベルもしくは経理実務経験などがあれば、さらに短縮できます。

1年間で1000時間の勉強をするとなると、1日3時間ぐらいの時間を投資する必要があります。

この3時間というのは、社会人として働きながらなんとか時間を作れるレベルです。

受験に専念するために退職する必要はありません。

ただ、1日3時間を確保するのは楽勝ではないはずなのでやらないことを決める必要があります。

・テレビを見るのを辞める
・Youtubeや動画を観るのを辞める
・飲みにいくのを辞める
・業務を効率化して残業をできるだけ削る

自分の時間をUSCPA受験に投入する覚悟は必要です。

楽勝ではないけど、時間を作る工夫をすれば大抵の人はなんとかなるレベルの勉強時間です。

他の資格試験の勉強時間

さて、他の日本で馴染みの深い他の資格試験の勉強時間とも比較してみましょう。

下記は世間一般で言われている大体の概算となりますが、

・公認会計士:3000~3500時間
・日商簿記検定1級:800~1000時間
・中小企業診断士:1000~1500時間
・社会保険労務士:1000時間
・行政書士:600時間~800時間

これを見ると分かるように、USCPAは中小企業診断士や社会保険労務士などと同等くらいの勉強時間が必要だということです。

仕事を辞めるほどではないが、働きながら努力して資格取得をする必要があるレベルというのは共通していますね。

日本の最難関資格の1つである公認会計士試験よりは簡単ですが、他の比較的難関な資格と同じくらいの労力を必要とします。

USCPAが日商簿記検定1級と同じくらいの勉強時間が必要というのは、簿記1級の問題の難易度自体がUSCPAよりも高いからです。

USCPAの方は簿記科目だけではないため、広く浅くといった出題範囲となっていますが簿記1級は1問1問がかなり難解です。

私も簿記1級を受験したことがありますが、深い知識を要求されるので歯が立ちませんでした・・。

簿記や中小企業診断士、社会保険労務士などは資格として転職や就職の際にかなり評価されます。

USCPAがそれらと同等くらいの労力だということは、

日本の難関資格と同じくらい価値のある資格

ということです。

日本人受験生のUSCPA全科目合格率は20%以下

次に、USCPAの合格率からも分析していきましょう。

米国公認会計士協会が公表しているデータによると、各科目毎の合格率は以下の通りとなっています(2021年)。

FAR(財務会計) 44.70%
BEC(企業経営環境・経営概念) 62.84%
REG(諸法規) 59.03%
AUD(監査および諸手続き) 49.7%

巷ではUSCPAは50%程度の合格率と言われていますが、確かにどの科目も大体そのぐらいです。

これだけ見るとUSCPAって結構簡単そうじゃん!ってなりそうですが、これは統計のマジックです。

この数字はあくまでも全世界の受験者を対象にした数値です。

アメリカや欧米の人たちなどは、英語で問題を解くというハンデが全くないので合格率が高くなるのは当然です。

肝心なのは、日本人受験者の合格率です。

ちょっと古いですが、NASBA(全米州政府会計委員会)発表データで日本人受験生の合格率も公表されていました(2017年)。

日本人受験者総数 2,041名
2011年からの日本人受験者総数 約14,000名(直近3年で13.8%増)
4科目平均の合格率 34.3%

4科目平均というのは、1科目ずつの合格率の平均という意味です。

やはり日本人に限って言えば、1科目の合格率は英語を母国語とする受験生よりは下がりますね。

さらに4科目すべてに合格した人の割合というのはどのくらいなのでしょうか。

同じくNASBAによると、

2年以内に4科目すべてに合格した人は20%前後

ちなみに、科目合格を失効させずに期間内で全科目合格した人の割合はこれよりも下がるようです。

ここから、さらに日本人受験生となると全科目合格率は少なくとも

15~20%以下

となるでしょう。

合格率が10%を下回ることはさすがになさそうですが、他の資格試験と比較しても10%台というのが妥当ではないでしょうか。

合格率の観点から見ても、やはり比較的高難易度の試験であることは間違いないですね。

他の資格試験の合格率は?

他の資格試験の合格率とも比べてみましょう。

下記は各試験の毎年の大体の合格率です。

・公認会計士:10%前後(最終合格)
・日商簿記検定1級:8%~10%
・中小企業診断士:5%前後(最終合格)
・社会保険労務士:6~7%
・行政書士:10%前後

最難関の公認会計士試験の合格率が他の資格試験とそれほど変わらないのは、やはり受験に専念している人がほとんどだからです。

中小企業診断士や簿記検定1級などは、働きながら受験する人も多いためUSCPAと同じような境遇での合格率と言えます。

これらの試験の合格率が大体10%前後ということを考えると、USCPAの合格率は科目合格がある分やはり10%台が妥当なところです。

ちなみに、日商簿記2級の合格率は大体25%前後ですが、明らかにこれよりはUSCPAの方が遥かに難しいためやはり10%台です!(日商簿記2級は私も合格しました)

USCPAの合格率が50%なら、簿記2級どころか3級レベルという話になってしまいます。

合格率の観点からも、

USCPAは最高難度ではないが「難関資格」

ということが分かります。

難易度のタイプが他の資格試験と違うのがUSCPA

ただ、USCPAの場合は上記で挙げたような他の日本のポピュラーな資格試験とはまた違った難しさや手間があります。

受験資格を得る作業も難易度のうち

USCPAは基本的に大学卒以上を要求している州が多かったり、ビジネスや会計の単位も必要となってきます。

そこは州によって違うのですが、日本の大学を普通に卒業した人の場合は受験資格を満たしていない場合も多いです。

そのため、予備校経由で追加でビジネスや会計単位を取得することがほぼ必須となる場合もあります。

また、受験資格を得るための学歴審査などもあるので受験資格を得るまでも他の日本の資格と違って手間だったりします。

そのため、

受験資格を得るまでの作業から試験合格までが一つのチャレンジ

とも言えます。

完全に英語のみで問題を解く

USCPAはアメリカの試験なので、試験開始後の問題文や解答などはすべて英語です。

英語ができる人であっても、日本語で問題を解くよりも脳のメモリーを通常よりも使うことになります。

USCPAの試験問題は平易な英文パターンの組み合わせなので、あまり英文の意味が分からないことはないですがそれでも日本語で受験するよりも試験中に気を遣わなくてはいけないことが増えます。

実践に即した出題形式なので慣れが必要

USCPAのMC問題は普通の4択なので馴染みは深いのですが、Task-based simulationというケーススタディ的な独自の形式での出題もされるのでいきなり問題を見ると「?」となります。

さらに、BECにはWritten Communicationという記述問題もあります。

MC問題とそれ以外の問題の比率が50%ずつなので、捨てることができない比率です。

なるべく多くの演習を行って慣れていくことが必要となります

「心理的な難易度」はそこまで高くない

USCPAはちょっと特殊な試験ではありますが、以下の理由から心理的な難易度は低く取り組みやすいとも言えます。

いつでも受験ができる安心感

「ほぼ毎日いつでも受験できる」というのは本当に大きいです。

多くの日本の主要な資格試験は1年に1回や2回といった感じが多いのですが、USCPAはテストセンターで自分で任意に予約をして受験するシステムのため毎日好きな日にちを選ぶことができます。

働きながらだと、これは相当ありがたい!

また、仮に試験に不合格だとしてもすぐにまた再チャレンジできますので「また来年まで待つのか・・・」と言った焦りが少なくなります。

そういう意味では、

失敗をしてもダメージが少ない試験

とも言えます。

USCPAには論文試験がない

日本の公認会計士試験などと違って、論文試験がないのはかなり取り組みやすいです。

BECではWritten Communicationがありますが、論文というよりは簡単な短い文書作成問題なのであまり書かせる試験ではないです。

Simulationも問題文把握はちょっと手間がありますが、解答自体は選択式や穴埋めが多いので英語が苦手な人であっても基本的にOKという形式となっています。

良質な学習環境さえ整えて努力をすれば実力が付きやすい

SimulationやWritten Communicationなどの特殊な出題形式がありますが、一番大事なのはやはり

MC問題が解けるようになること

MC問題が解けるようになるために演習と解答理解を繰り返していけば、それが自ずとSimulationやWritten Communicationの解答力にもつながっていきます。

そういう意味では、しっかりしたテキストや問題演習の環境などが整えば勉強時間に応じて目に見えて実力がつきやすいのです。

論文試験などがあると、「雲をつかむような不安」が常に襲ってきたりしますが

USCPAは勉強を続けていけば着実に成長を実感できます

私が受験をした経験で感じた完全主観の難易度

上記では公表されているデータや周りの声などで難易度をお伝えしましたが。

そして今度は、私が勉強や受験をした時に感じた主観で難易度の感覚をお伝えいたします。

簿記2級の方が明らかに簡単

USCPAを受験する前に先に簿記2級に合格しましたが、かかった期間は2か月ほどだったので明らかに2級よりは簡単でした。

簿記1級の方が問題の難しさは上

簿記2級の後に1級も受験したのですが、USCPAよりも問題自体の難しさが上回っていました。

勉強時間が足りなかったということもありますが、1級の問題は頭の中でパズルを組むように考えなければいけないことが多かったです。

それに対して、USCPAは1問1答形式でシンプルに解答すればよいことがほとんどです。

アメリカの大学卒業なのに独学で2年以上かかった

私は5年ほどアメリカの大学に留学をしていたので、学校の授業で日常的に英語で講義を受けたりテストを受けたりしていました。

アカウンティングの授業もある程度取っていて、英文会計にも慣れていました。

大学在学中に受験資格を取得して3年次から受験し始めましたが、途中で挫折したこともあり社会人になってから再チャレンジしたのも含めると合計2年~3年ほどの学習期間となりました。

独学にこだわってしまったせいもあり、情報量が少ない中でUSCPAの問題の形式に上手く対応できなかったのが大きな原因です。

なので、

英語ができるできないはあまり重要ではない

と感じました。

会計初学者なら1~2年は見ておきたい

「簿記もやったことがない、会計の授業をとったことがない」というような初心者であれば1年~2年はやはり勉強期間を確保しておきたいところです。

初心者でも一気に実力をつけやすいのがUSCPAですが、それでも仕事や知識において会計未経験であれば1年未満での合格はさすがに厳しいと言わざるを得ません(予備校利用の場合は別)。

受験資格取得から合格まで、結構時間がかかるものです。

英語が苦手でも慣れで対応可能

英語はぶっちゃけ、苦手でも全然OKです!

論文試験がもしあれば、相当きついですが選択式や穴埋めが中心の試験なので問題文を読めさえすれば大丈夫です。

また、試験中に出題される問題分もかなり英文のパターンが決まっています。

何度も問題を解いているとしっかり読まなくても問われている内容がわかります

USCPAの英文は、TOEICと似たような感じで「簡単な英文を素早く読む」というタイプなので苦手でも慣れていけば大丈夫です。

MC問題をガンガン解きまくって自信をつけられるレベル

USCPAは半分がMC問題であり、全体の実力をつけるためにはこのMC問題の演習が欠かせません。

逆に言うと、

MC問題で沢山の問題演習を繰り返していけば実力は必ずつきます

同じ問題を何度も何度も繰り返していくことで、自信を持って回答できる問題の割合が増えてきて目に見えて自分が合格ラインに近づいていくのがわかり楽しくなってきます。

私も学習を始めた時は、MC問題1周目は全く分からずにすぐに解答を見ていましたが、3週~5週あたりからどんどん正答率が増えていき「自分も合格できるかも」と思うようになりました。

時間を投資してやり続けすれば受かるのがUSCPA

ちゃんとしたテキストや問題集、勉強環境などを確保してさぼらずに継続して時間を投資すれば合格しやすいのがUSCPAです。

日本の公認会計士試験と違って相対評価ではなく75%以上という絶対評価なので落とすための試験ではなく周りのレベルに左右されることもありません。

私が落ちた時に感じた一番の原因は

勉強時間が足りなかった

ということです。

テキストを読んで、問題をやりこむという努力が足りないから落ちるだけであって難解な試験ではありません。

論文などのセンスが必要なタイプの試験ではないので、

知識を少しずつつけて問題演習を繰り返すことで合格できます

受験資格取得も含めると独学はコスパが悪すぎる

USCPAの試験制度や問題がちょっと特殊だったり、アメリカの試験なので本屋などでもちゃんとしたテキストや問題集がほぼないことから独学での合格を狙うと私のように長期化してしまう可能性が高いです。

独力で受験資格取得は不安

これは私も激しく感じたことなのですが、一人で受験州を選んだり単位を取得するのがとても不安です。

ネットや書籍などで情報を取得して手続きをしようとしても、「本当にこれでいいのか?受験資格を得るのになんか足りてないんじゃないか?」という気持ちになります。

受験資格を得た瞬間は、まるで試験に合格したように嬉しかったです。

USCPAは情報が普通の資格試験よりも少ないですし、NASBAやAICPAから試験に関する情報が頻繁に更新されます。

それをキャッチアップするために、予備校の資料を見たり説明会に参加するなどして「あなたはこういう受験州がいい。この単位とこの単位を取得すれば大丈夫」というようなお墨付き的なものを貰えると安心できます。

受験資格取得も含めるとUSCPA合格までは長丁場になりがちなので、

一人でモヤモヤした状態で自分の受験州や取得単位を選ばない方が良いのです

追加で単位取得が必要なことも多い

日本の大学であれば、商学部などでないと追加で単位を取得することがほぼ必須となってきます。

もちろん州にもよるのですが、その追加単位を取得するためにはまず予備校を利用することになります。

自分で単位を取得できるところを探して申し込むのは、相当骨の折れる作業となります。

英語が苦手な人ほど予備校は必須

比較的平易な英文で問題文が書かれているので、英語が苦手でも全然OKなのがUSCPAですが、それでもSimulationやWritten Communicationなどの独特な英文などに慣れるためには独学ではきついです。

特にWritten Communicationは英文でクライアントに対するレターを書いたりするので、単に意味が通じるだけではなくちゃんとしたビジネス文章になっていることも採点のポイントとなります。

どのようなフレーズを使えばいいのかなど、独学では全くわからないというのが自分が受験をしてみた感じました。

「どのように問題文を読み進めればいいか?」などのノウハウが詰まっているので、英語で理解して問題を解くことに対する負担を大幅に軽減できます。

勉強環境を整えるのが他の試験より難しい

テキストや問題集は本屋などでほとんど手に入らなかったり、受験資格取得の相談も誰かにしたいところです。

英語問題に対する慣れというのも一人では不安な面も大きく、

安心して試験に挑める環境を作りこと自体がUSCPAの難しさ

他の試験に比べて、独学でなんとかするのが大変な試験なので予備校で「これはどうしたらいい?」というのを人に教えてもらうことが短期合格の肝となってきます。

独特の問題形式への慣れはノウハウが必要

仮に、例え英語が得意でもUSCPAの特殊な問題形式は慣れるまでに時間がかかるので独学だと相当骨が折れます。

以前はMC問題の比率が8割だったこともあり、独学でもMC問題だけ演習を繰り返してゴリ押しすれば合格できていたこともあったのですが現在はそうもいきません。

実際に、留学経験があって英語が得意な私でも独学で2年~3年ほどかかってしまいました。

SimulationやWritten Communicationを完全に捨てることができない以上、それを解くためのノウハウが必要となります。

まとめ

USCPAは中小企業診断士や社労士、簿記1級などと同じくらいの勉強時間や合格率です。

働きながらでも、勉強時間を投資する努力をすれば間違いなく合格ラインにもっていけます

ただし、USCPAには特殊な試験制度や問題形式があるので独学だと1年程度で合格するのは至難の業です。

アビタスなどのUSCPA専門の予備校を利用することによって、英語が苦手でも合格までの期間をギュッと縮めることができます。

それなりに難しい特殊な試験ではありますが、対策と努力で十分乗り越えられる試験なので「自分には無理かも・・」と思っていても意外となんとかなるのがUSCPAです。

まずは試験制度や受験資格、どのように勉強すればよいかなどのイメージがつかめないと不安のままだと思うのでどこかしらの予備校に相談してみるのがおすすめです。

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