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会計士のキャリアアップの理想的な事例をいくつか挙げてみた

監査法人業界は、何かと人材の回転が早く流動的でもあります。

一社に長く務める人と数年で転職して自分のキャリアをアップさせていく人の両極端な業界でもあります。

会計士になって監査法人でキャリアをスタートさせた場合、最終的な理想の自分のポジションはなんでしょうか?

ここでは、知り合いから聞いたり自分がその人と話したことをベースにキャリアアップのための転職事例について触れていきましょう。

大手監査法人出身者は、とにかく多くの選択肢がある

会計士の多くは、日本の場合は合格したらまず大手監査法人に入所して補修所などにも通いながら会計士のライセンスを取得して一人前になるのが大多数の流れですね。

新人で入ったばかりの頃はJ1から始まり3~4年ぐらい経つとシニアスタッフ昇格への道
が見えてきます。

もし、新卒で22歳~24歳ぐらいまでの若い人材であればそこから数年を積んで27~28歳くらいになる頃には若さ的にも経験的にも最高の状態になるのです。

そういった経験年数と若さのバランスがいい会計士というのは転職市場で誰もがほっとかないものです。

会計士からMBA留学をして、投資銀行やPEファンドに転職

最近では、以前に比べて海外のMBA留学というのは日本人にとって昔ほど「何がなんでもいきたい!」というほどではなくなってきましたがそれでも名門MBAを卒業したことは転職市場での年収アップのための価値を大幅に高めるくれます。

海外のMBA留学をする人の多くは、元コンサルや投資銀行マンとかが一番多いのではないでしょうか。

それに続いて、大手商社や通信会社に会計士といったところでしょう。

会計士で監査法人勤務を経て、アメリカのMBA留学をしてから欧州系投資銀行の東京オフィスに入った人がいます。

IBDといわれるいわば「投資銀行業務」でM&A案件に携わり日々膨大な量の資料分析や作成に追われてきつい仕事をしていますがやはり外資金融はの年棒は監査法人時代とは比べ物にならないそうです。

で、その後彼はさらに数年の経験をしてからプライベートエクイティファンド「PE」に転職をしていきました。

投資銀行だけでも、かなり狭き門なのにさらに狭いPEファンドに入ったのはすごい。

PEファンドの場合、会計士としてのスキルやIBDで培ってきたスキルなどを総動員させて投資先の企業価値を長い年数で高めていくという「まさに会計・金融に携わるものにとっての最高のやりがいのある職場」ということになります。

周りで働いている人間が、言うまでもなくモンスタークラスに頭の切れる人たちばかりで刺激的すぎますしなりよりPEファンドは業績がいい時は莫大なボーナスと年棒が手に入ります。

会計士としての基礎を固めて、最終的に理想的なキャリアを歩んだ金持ちな彼は奥さんも美人です(笑)

ベンチャー企業のCFOとして入社し、高額の報酬と共にやりがいを得る

公認会計士の場合、かなり小さい規模の会社に転職すると管理部門全体の責任者にいきなり抜擢されることがあります。

というよりも、最初からCFOとして募集しているところも最近では多くなっています。

いわゆるベンチャー企業の場合は、新卒採用をして教育するなんていうことはかなりのコストになってしまうのでそれなら中途採用で高額の報酬を払って銀行とか証券会社などの対応もしてもらおうという会社が多いです。

で、ベンチャー企業で役員として入社するからにはやはりIPO準備で活躍を求められることになります。

IPOのためには、長期間にわたって上場準備をする必要があり当然監査法人の監査対応もする必要がでてきます。

公認会計士で、今まで監査法人で監査する側だったのが今度は全く逆の立場になるのである意味では驚きの連続でしょう。

実際、ベンチャーに転職していく監査法人経験者というのも周りでちらほらといますが「なんか文化が合わない」という人と「監査法人にいた頃よりもすごい刺激的!」という人に分かれたりします。

特に、Big4は大規模な組織なのでそこから社員数名~数十名のベンチャー企業へということになると企業文化にギャップが生じて上記のような2極端になるパターンが多いのもうなづけます。

ただ、数々の苦難を乗り越えて自分が責任者としてIPOを達成した時には多額の報酬とともに法人にいたころとは比べ物にならないくらいの感動が待っているようです。

経理・財務の要職について管理部門の責任者にまで上り詰める

で、一番会計士でよくあるバターンとしては上記のようにいきなりCFOとはならなくてもそれなりの規模、もしくは大企業で財務・経理部門に入って活躍してコントローラーなどの要職につくというパターンです。

さすがに、いくら監査法人で会計のプロといっても数年働いたぐらいでは大規模な組織のCFOにいきなり抜擢されるなんてのはさすがに夢物語です。

ただ、外資系などではそのすぐ下のコントローラーなどの中間管理職のポジションにつくケースもあるのでやはりこちらも監査される側になって今までの監査法人文化とは一層違ったやりがいを見出す人も多いです。

やはり、会計士で経理への転職とかは一番即戦力になるものですからね。

こういった場合は、それなりの規模の会社でも管理職候補として採用される場合が多いので転職市場が活気づいている時はねらい目だったりします。

以上のように、経理~PEファンドまで複数の事例をざっくり紹介してきましたが会計と金融は表裏一体なので会計士の転職市場はまだまだ熱いでしょうね。

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