USCPAの受験は同じ科目については3ヶ月に1度受けられるので、年に4回までの受験のチャンスがありますね。

日本の会計士試験と違い、年に1度の論文試験にすべてを賭けるような切羽詰まった感じほどではないと思いますし、今では日本でもUSCPAの受験ができるので受験自体が以前に比べて比較的容易になってると思います。

ただ、それでも多くの受験生は働きながら少ない勉強時間を有効活用しようと頑張って問題演習をこなして試験当日を迎える人が多いと思うので、やはり試験当日は緊張すると思います。

受験チャンスが多くても、1回で受かりたいと思うのは誰でも当たり前ですよね。

そんな人たちに対して、1%でもより高い確率でUSCPAに受かるために、試験当日の心構えや試験時の行動について少しでも効果的なTipsを紹介したいと思います。

ここで紹介するのは、「こんなの当たり前だよ~」って思うようなのもあると思いますけど、意外と油断してやらかしてしまうことがあるので、気をつけた方がいいです。

USCPAの試験当日の流れ

USCPAの試験はテストセンターで受けることになるので、自分が予約した会場と時間に合わせてスケジュールを調整することになります。

試験会場には持ち物として絶対必要なのはパスポート、NTS、そしてConfirmation numberが確認できるものを忘れないようにしましょう。

当日は、30分ほど前には会場に到着しましょう。

そして受付に行き上記の3点セットを提示します。

そこで自分の番号が書かれた紙を渡されるので、別の部屋に行き呼ばれるまで待ちます。

そして自分の番号が呼ばれたらセキュリティチェックをされ、顔写真の撮影をされ、NTSを確認されて試験スタートとなります。

USCPAは当然計算問題があるので、受験者には電卓が貸し出されます。

もちろんPC上で電卓も使えるのですが、リアル電卓の方が慣れている人が多いのでしっかりと利用しましょう。

また、鉛筆と紙も実は2週間前にNASBAにメールで申請すれば貸してもらえるようなので必要な人は申請しておくと良いでしょう。

試験中は、テストレット3と4の間で15分の休憩ができます。

この休憩は試験時間には含まれていないので、トイレなど行きたい人は是非行っておきましょう。

もちろん、その他の時間でもトイレはいけますが試験時間は経過しますので時間配分に気をつけましょう。

以上が、当日のざっくりした流れです。

ここからは、試験当日の心構えと試験中のテクニックについてお伝えします。

睡眠はしっかりととって、体調を整えて試験に挑む

これはUSCPAに限らず当然ですね。

ただUSCPAは試験時間が長いので、より良い体調で受けることが重要になってくると思います。

試験時間も、午前と午後とありますが、自分の頭がエンジンがかかる試験時間を選択したほうがいいですね。

一般的には朝が一番頭が働きますが。

間違っても、前祝いとかで2日酔いみたいな状態で受けないでくださいね。

最初のテストレットに多少余裕のある時間配分を設定する

受験生なら仕組みをご存知かと思いますが、USCPAのMultiple Choiceでは、BEC以外の科目は最初のテストレットのできによって、その次のテストレットの難易度が変化するようになっているので、最初のテストレットの正解率を上げることが重要になります。

その次のテストレットの難易度が高ければ、その受験者は優秀だと判断され高得点を取りやすい仕組みになっています。

なので、2つ目のテストレットに対して自分が決めた時間配分を均等に分けるのではなく、自分の経験から言うと5分~10分くらいはテストレットより時間をかけた方がいいと思います。

最初のテストレットはしっかりと見直しをして、不安そうな問題は再度考えてみてもいいでしょう。

Task-based Simulationでは絶対に慌てないこと

Simulationは一見複雑そうに問題が問われているように見えて実は単純なことを質問されているケースが多いので慌てないことです。

自分がまさに経験したことです。

Simulationの場合、Multiple Choiceとは違った角度から状況説明があって問いに答えるような感じになります。

これは一見何をどういう風に答えたらいいのか戸惑うことがあるかもしれません。

ただ、落ち着いて何度も読み返してみると背景の説明だったりとかは全然関係なく、Multiple Choiceのように簡単な解答だったというオチが多いんですよね。

なので、考えすぎたらシンプルに答えてみてください。

レビュー機能の効果的な使い方はこれだけ!

問題演習でも試験本番でも、気になった問題にレビューマークをつける機能があると思いますが、これを有効に活用して試験を効率的に進めましょう。

自分がやっていたやり方としては、特にMultiple Choiceでは「一つの問題に考えすぎて時間をかけすぎて全部の問題に解答できなかった」なんて最悪の自体を避けるために、一つのテストレットでは2週してから次のテストレットに行くようにしてました。

具体的には、明らかに自信をもって正解だと思って解答したものについてはもう見直しはしないようにして、全くわからなかったり、不安だなと少しでも思った問題はレビューマークをつけて1週目を終わらせます。

そして2週目では、レビューマークをつけた箇所だけ再度熟考して少しでも正答率を上げられるように頭をひねってました。

なので、あまりわからない問題は立ち止まりすぎずにとりあえず次の問題に行きましょう。

わからない問題は捨ててすぐに次の問題に取り掛かる

USCPAはMC問題は1問平均90秒で解かなければ時間が足りなくなってしまいます。

問題によって、問題文がシンプルで短いものと異様に長いものがあったりするのですが問題の意味が分からなかったりしても長く考えすぎず後ろ髪を引かれる気持ちを抑えながら次の問題にいかなくてはいけません。

TOEICとUSCPAはちょっと似ているところがあって、比較的簡単な問題を素早く解くことが求められます。

実際、USCPAの試験本番では緊張して普段できるようなレベルの問題でも変に考えすぎてしまって自分の解答に自信がなくなってしまうこともあります。

また、これはUSCPA試験の最大の特徴なのですが問題の中には採点されないものが1割程度含まれているのです。

いわゆる、データを取るためだけに出題されるサンプル問題なのです。

「あれ?こんな問題見た事ないな・・異様に難しいな・・」

そう思ったら、最悪テキトーにA~Dのどれかを選択して次に行きましょう。

USCPAは、サンプル問題の存在があるので他の試験よりも「わからない問題は捨てる」ことが合理的と言える試験になっています。

例え、わからない問題がサンプル問題でなくとも考えすぎてしまうと最後まで辿り着かないという事態になってしまうリスクも高いので前の問題の事は考えないようにしましょう。

最後まで諦めないで頭をフル回転させて問題を解く

これもとっても当たり前のことですが、USCPAは4時間の長丁場になるので、最後の方までいくと考える体力が落ちてきて、少し投げやりな解答になることもたまにあります。

ましてや、最初のテストレットであまり手応えがなく、次のテストレットが自分にとって簡単そうに思えるととてもがっかりした気持ちにもなるかもしれません。

しかし、途中にトイレ休憩などをこまめに入れながら最後まで諦めないで考え続けてください。

そうやってあがいて1問でも正解が増えたら、74点が75点になるかもしれないんですよ!

しかも、Multiple Choiceでわからない問題が多くてあまり手応えがなかったと思っていても、実は間違えた多くの問題は採点対象にならないサンプル問題かもしれません。

全く見たことなかったり、あまりにも難しすぎる問題はサンプル問題の可能性も高いので悲観しすぎないように最後までモチベーションを保ちましょう。

まとめ

上記で言ったことは当たり前のことやすでに全部知ってることかもしれませんが、心掛けるだけで合格率は上がります。

体調を万全にし、時間配分に常に気を配り、レビュー機能を活用して、長丁場でも最後まで必ず時間内に解答をして1問に囚われすぎないようにすれば75点をもぎ取れます。

落とすための試験ではないので、当日までに合格ラインに実力がなっていれば後は心がけ次第です。

74点と75点では天国と地獄ほどの差なので、心がけや注意次第でできることは全部やっておいた方がいいですよ。

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