自分のサラリーマンとしてしてのキャリアは、金融関係と監査法人しかありませんでした。

そのため、お金以外のサービスを提供する純粋な事業会社で働いたことがないのがちょっとだけ心残りと言えます。

今回は、監査法人から事業会社へ転職していった元同僚や先輩たちの話を引き合いに出しながらそれが本当にキャリアアップになるのかどうかということについて考察してみたいと思います。

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まず、転職がキャリアアップになるかどうかというのは本人次第ということ

結論から言うと、自分の考えとしては「自分のキャリアがレベルアップされるかは本人の捉え方次第」ということです。

「幸せ」や「勝ち組・負け組」などに固有の定義がないのと同じように、転職でも自分が大事にしている軸が「ブレない」「満足できるもの」だと感じればそれは転職成功でありキャリアアップと言っていいのではないでしょうか。

特に分かりやすいのは、「年収」や「企業ブランド」「役職」などですよね。

転職によって年収が自分の狙い通りの金額になれば、多少企業規模が小さい会社でもキャリアアップになるでしょう。

逆に年収が多少下がっても、重要ポストにつければ満足感を得られるという人も沢山います。

監査法人から事業会社へ移ると、今までと比べて勝手が違うようで最初は戸惑うと思いますが自分が重視している軸がブレない転職をするべきですね。

モノづくりに関われるのって結構満足感が高いらしい

以前に勤務していた監査法人から、自分が辞めたあとも元同僚や後輩、それに上司などの転職状況を知れたりすることも多々あるのですが事業会社へ移る人はやはり多いです。

もちろん、財務と経理のポジションでの転職が圧倒的です。

金融関係など事業会社以外の組織に転職する人とは半々ぐらいな感じですね。

メーカーの経理職に転職した元同僚は、「自分がモノを作っているわけではないけど、時々生産ラインなどを視察できたり自分のデスクがあって好きにアレンジできるのが新鮮だ~」と言ってたことがあります(笑)

確かに、メーカーなど形に見えるモノを作って販売している会社などは製品や会社自体に愛着がわく社員も多いと聞くので転職先に見据えてそこで日々新鮮さを味わいながら仕事をしていくのもいいですよね。

自分だったら・・・ゲーム好きなのでゲーム会社の財務関係の職に転職していたと思います。

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ITベンチャーなど小規模な会社だと俄然テンションが上がるらしい

中堅監査法人にいた時も、大手監査法人にいた時もITベンチャーなどかなり小規模な事業会社へ旅立っていく人たちもいました。

結構小さい会社だと、総務と経理が一緒になっていて「総務・経理部長」として活躍することもあるようです。

自分が管理部門の責任を担って小さな会社の「縁の下の力持ち」として未上場企業が上場した瞬間なんかは格別なのではないでしょうか。

また、上場しなくともポジションが上がって自分の会社への貢献度が大きく上がったことでかなり満足感が得られるようです。

最近だと、やはりスマホアプリの会社など将来性の高いベンチャー企業に転職して自分の経験を振るう傾向が強いのではないでしょうか。

どの会社にも経理・財務部門はありますからね~、やはり監査法人経験者はマルチな可能性を持ってます。

年収や知名度アップが必ずキャリアアップになるとは限らない

上記のように、最初の方でも言いましたが「大企業へ転職」「役職が上がって転職」「年収アップ」ということだけが転職成功というわけではないですよね。

まあ、キャリアがアップするという意味でやはりより大きな企業の主要ポストに転職して年収が大幅に上がるのが最高のシナリオかもしれませんが逆にそういう場合は成果が上がらない場合は責任をとってすぐに戦力外になるかもしれません。

また、それだけオイシイ転職案件なら仕事内容そのものにやりがいがあまりなくて自分の仕事にプライドが持てないかもしれません。

もちろん、やりがいとかを求めてなくて幹部候補になったり年収がアップさえすれば転職は満足という人もいるのでそれはそれでいいと思います。

自分の中で決めた軸があってそのレベルをアップさせることができる転職であれば、それは勝ち組転職と言えるのではないでしょうか。

逆に、人間関係が嫌になったり仕事が嫌になったりして逃げるように転職する「後ろ向き転職」はあまりキャリアアップとは言えないでしょうね。

監査法人からは同業他社や関連のアドバイザリー職など年収アップがかなり期待できるところに転職していく人も多いですが、年収があまり変わらず企業規模が小さくなっても一般的な事業会社へ転職した場合でもキャリアアップというのは十分にあります。

要は、転職が成功したかどうかはその人の気持ちの持ちようということですよね。

自分がある程度の条件を前向きに固めてその会社に転職することができれば、十分にキャリアアップ&レベルアップしているのかと思います。

転職して新しい職場を経験することは決して損なことではないと強く考えています。

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